東急建設株式会社（東証一部上場）

内勤部署と外勤部署では対応が異なりますが 私がいた内勤で 個人用のノートパソコンに IDリンクマネージャーという パソコンの起動時間、シャットダウン時間が 記録されるソフトが導入され、 いわゆる「サービス残業」が減りました。 また、定時以降のパソコンを使った業務に関しては 上長の承認がないと行えないため (パソコンが強制シャットダウンされる) 管理職が若手の残業をコントロールする仕組みを作ろうとしていました。 しかし、全社員にタブレットが支給されており、 業務時間外はログが残らないタブレットや パソコンを使わない作業をする等 抜け道も多々あったため、一長一短でした。

本社は渋谷の一等地にある渋谷地下鉄ビルで、管理会社が入っている為、ゴミ捨てや掃除など自分で何もしなくても勝手に綺麗になっている。 反対に各現場事務所は掃除・片付け・ゴミの分別・ゴミ出しまで全部女性事務員がやらなければやらないので、同じ会社でも全く別物。

気になる点はあまり見当たりませんが、しいてあげるなら社員旅行やクラブ活動などは、そこまで積極的に展開されていないような印象を受けました。グループの強みを活かして、もっと大々的なイベント等があっても良かったと思います。

東急グループということもあり、法定外福利も充実していたと思います。社員寮や住宅手当、育児支援や健康診断・保養施設の利用などもしっかりしていました。また、東急関連の各種優待などグループ企業ならではのサービスも魅力的でした。