回答者:30代 / 女性 / 退職済み(2021年) / 中途入社 / 正社員
3.3
2021年時点の情報
成長・キャリア開発:
中小企業診断士の資格取得に祝金を出すなど、バックアップ体制がある。
目標に対して直向きに取り組める人、
定期的な言葉の圧力をストレスに感じない人は成長出来る環境。
口コミ投稿日:2021年10月04日
中小企業診断士の資格取得に祝金を出すなど、バックアップ体制がある。
目標に対して直向きに取り組める人、
定期的な言葉の圧力をストレスに感じない人は成長出来る環境。
事業展望・強み・弱み
良くも悪くも積極的な投資をしない会社なので、財務状況はいい。人手不足ではあるがサブスク型のビジネスモデルのため、これまで積み上げてきたユーザーのベースで売り上げが下がることは殆どない。
toBのコミュニケーションサービスがメインの事業となっており、社員間のコミュニケーションから経費の精算までオールインワンのサービスであるにも関わらず、驚くほど安い金額で販売しているのは強み。
事業の弱み:
メインの事業であるコミュニケーションサービスをかなり安い金額で販売しているが、他社製品でも安いものはあるため優位性がない。
業界の流れとして色々な機能がモリモリになっていて何でもできるようになっていってるため開発・運用費はかかるにも関わらず、高くしたら売れないため利益の確保が難しい。どこの会社も市場を取ることを目指しているが、広告・人員増加に費用をかけない会社のため、市場を席巻することは今後も不可能。
事業展望:
現状として利益率は高いが、経営層に急拡大する気迫がないため、今後事業が急成長する見込みはない。
サブスクリプション型のビジネスモデルで、顧客企業の他社サービスへの移行にはスイッチングコストがかかるため、解約が増えて売上が急に縮小することはない。
ただ、40.50代が役職について中間層がいない状況のため、10年後20年後は組織として流石にガタがくると思われる。