凸版印刷株式会社

入社時の期待と入社後のギャップ：
（中四国事業部においては）
入社時は専門職（例えば制作に関するディレクター）という求人であっても、
入社後は制作レイヤーには属さない商品企画や事業計画などの部分もこなしていかねばならない。
特にスタッフは専門外の営業資料の作成も分からないながらに作成し、自分でプレゼンをしないといけないため中々に苦しい立場にあると思います。どちらかというとプロデューサー的などれだけ人を巻き込んでいけるかという力が試されるのではないかと思います。

事業の強み：
顧客起点で商品、サービスを提供し、自社の基幹事業も否定しながら、成長の為には、自己破壊も躊躇しない点が強みだと考える。事業の強味はしっかりと定義しながらも、それに捉われない強さが当社にはある。ポイントは、顧客や社会が求める内容を品質を担保しながら提供し続けるというＤＮＡがある点が当社の強味、差別性、競合優位性と考える。

事業の弱み：
既存事業のハードの資産、投資が大きい為、事業転換のリスクになりうる点。工場は全国にあり、適地生産をおこなっているが、工場の設備自体が時代のニーズにあわなくなっており、各工場で適地ニーズにあわせた業態変更をする必要がる。業態変更がうまく行かない場合は、リスクになる可能性が大きい。そのためには、現状の顧客ニーズを見極め、事業展開をする必要有。

事業展望：
これからの時代、社会、顧客のニーズにあわせて業態変更。特にデジタルトランスフォーメーションとサスティナブルトランスフォーメーションを掲げ、事業とプロダクトポートフォリオを変更。これからのビジネスに必要とされる根幹を適切に届ける体制を社内に構築しており、今後の事業拡大も明るい。自社ソリューションを揃えている。

成長・キャリア開発：
個人の能力やスキルにあわせたキャリア開発プランがあり、教育制度も充実している。あわせて職層にあわせたキャリア開発プログラムも充実しており、マスメディア等でも紹介されている。個人の意志があれば、個人のスキルにあわせて多様な教育プログラムが受けられる。あわせて業務内容も多岐に渡っており、個人の成長ステージにあわせてキャリア開発が可能。

働きがい：
個人の業務が社会と繋がっており、それが明確にアウトプットされる事がやりがいに繋がる。個人の業務が店頭やメディアで紹介されたり、社会生活をする上で、仕事の成果が目に見えるかたちで経験できる点がやりがいに繋がる。また会社の業務は、企業規模や行政等、官民金教とあらゆる業界があり、様々な業界を経験できるのはこの仕事の醍醐味といえる。

女性の働きやすさ：
企画部門は、他部署に比べ、比較的女性比率が高く、働きやすい環境かと考える。仕事は、個人裁量が大きく、時間配分やスケジュールが個人が決定する。この為、家事や仕事の両立をされておられる方も多く、働きやすい職場になりつつある。これから、また新しいメンバーがくわわることで、これらの動きはさらに加速するものと思われる。

企業カルチャー・社風：
自由闊達な雰囲気である。社会要請や顧客のニーズや要望に応じてサービス提供する内容やプロセスを柔軟に変更しており、個人の裁量範囲は大きい。既存の事業に捉われない、自己破壊、自己否定を行い、新しい需要を創出するDNAが根幹にある。この為、事業トレンドを一早く捉え、それを最適な形でユーザーにあわせてお届けしている。

組織体制・コミュニケーション：
比較的緩やかな組織体制をもとに、組織編成されている。個人裁量が大きい職場の為、組織体制も緩やかな体制をもとに編成されており、他部門とのコミュニケーションも自由に展開できる環境が整っている。メンバーも年齢層が幅広いため、仕事の内容にあわせた幅広くコミュニケーションがとれる人材がそろっている。仕事にあわせた自由度が高い組織体制。

ダイバーシティ・多様性：
性別、人種、国籍、宗教、ワークスタイル、障害の有無にかかわらず、業務の目的を達成する為の個人のスキルにあわせた職務遂行が基本。特に企画部門は、それぞれの個性をベースに業務設計する事を基本としており、多様性、ダイバーシティを基本軸としており、自由闊達な業務設計がベースにある。会社もＳＤＧｓ宣言をしており、企業成長の基本として多様性を考えている。