オリックス・システム株式会社（オリックスグループ）

【失敗に対しての寛容さ】勤務開始間もないころ、チームで使用していたローカルデータベースを削除してしまったことがありますが、「その操作でこういうことが起きるということを覚えておてください」という注意のみで、社員さんが迅速に対応してくださいました。必ず起きるヒューマンエラーレベルの失敗に対しては寛容だと思います。

雇用の安定性は高い。オリックスグループの一員なので、グループとしての雇用安定性はある。実際の離職は年間で5-10名程度であり、リストラ等もないと思う。女性社員も多く、働きやすい職場作りを目指しているし、うつ病などの取り組みも早くから対応している気がした。

オリックスグループのシステム子会社である。仕事の内容としてはベンダーとユーザ（オリックス関係会社）の調整が主たる業務となる。システムの規模により難易度、達成度等が左右されるので、一概には言えない。広く浅くIT関連知識を身に付けることは出来るかも知れないが、技術力は身につかない。逆にベンダーコントロールや大手ベンダが多いので、折衝能力は得られると思う。

自らが率先してチャレンジし、結果失敗することはまったく、マイナスにはなりません。むしろチャレンジしない方は歓迎いたしません。チャレンジされる方への研修支援は万全です。ありとあらゆるところに業務ミッションが転がっています。それを拾うか拾わないかはご自身次第。積極果敢にチャレンジされる方には、会社を挙げてバックアップする組織風土があります。反面、チームプレイも重視しており、、お互いの英知と情報を結合させ、人間的なふれあいを通じてグループに貢献していくことを重視しています。

国内・海外で発展するオリックスグループの中枢を担うシステム開発・運用会社として発展してきました。単なるシステム子会社ではなく、オリックスグループ全体（従業員約３０，０００名）のシステム部として位置づけられています。１００％オリックスグループ向けのシステム開発で全て直請けの案件となります。　グループ業務のあらゆる場面で「システムの観点」から関わり、グループ全体を支えています。グループの成長に合わせ、IT戦略の更なる強化が必要で、はっきり云って忙しく、要求される仕事の成果にはスピードを求められます。また市場のニーズにいち早く敏感に対応することもあり、柔軟性が必要です。主な取引実績：オリックス、オリックス自動車、オリックス銀行、オリックス生命、オリックス不動産、オリックス・クレジット、オリックス・レンテック、オリックス環境、オリックス電力、オリックス債権回収、オリックス野球クラブ、オリックス・ゴルフ・マネジメントなど主要40社にものぼります。