大和市役所

事業の強み：
人口が増加し続けていること、他自治体と比較しても先進的な取り組みが多くあることが強みであると思います。人口増加に伴い、ニーズも多様化してきます。そのニーズに対して、スピード感を持ちながら、柔軟に対応できることが強みであると感じます。

入社時の期待と入社後のギャップ：
入社時には、定例事務業務を繰り返すことがほとんどだと思っていました。もちろん、そのような業務もありますが、市民からの要望や、現行の制度変更も多く、型にはまった対応だけではなく、柔軟に対応する必要性や新しいことに取り組む機会が多くあることに、ギャップを感じました。

成長・キャリア開発：
キャリアや、自分自身が求めるスキルに応じて選択する内部研修制度があります。また、部署ごとに求められるスキルについては、部署ごとに外部研修を受ける機会があります。市役所の仕事は、部署により大きく業務内容が変わり、その部署での専門知識が必要となります。様々な部署を経験することで、幅広い知識を得ることができ、結果として自身の成長につながるのではないかと思います。

働きがい：
市役所の業務では市民の方々と直接やり取りをする機会が多くあります。業務によっては、その人の人生にも影響を与えることもあり、プレッシャーを感じることも多々ありますが、その分感謝された時の嬉しさは一段と大きく感じ、そのような時には働きがいを感じます。

女性の働きやすさ：
出産、育児の観点で言えば対象になるほとんどの職員が制度を利用し、復職をしていると感じます。また、復職した後の「子の看護休暇」も多くの職員が利用しています。これらの制度の利用が、「当たり前」に近い状態になっているので、遠慮なく制度を使えるとともに、制度を利用した職員が、自分の時にフォローをしてもらっているから、他の人が利用する時には今度は自分がフォローしようという雰囲気があります。

福利厚生：
福利厚生は充実していると感じます。寮や社宅はありませんが、住宅補助が充実しており、賃貸であれば２．８万円を限度額に支給されます。この制度は、年齢制限や期限が設けられていないのが大きいと思います。また、共済の制度で財形貯蓄制度があります。