株式会社テクノ・クリエイト

働きがい：
クライアントは大手上場企業がほとんどで、事業運営や新規事業立案のための判断材料として調査を依頼されるため、大手企業の経営層から“困りごと”や”迷い”を聞く立場にある。企業経営や事業運営において、どのような問題に直面し、どのようなアプローチで問題解決を行っていくのか。その過程に携わることができる環境には、多くことを学ぶチャンスがあり、働きがいを感じる。

女性の働きやすさ：
女性社員も多く、女性であることで昇進に不利に働くようなことはない。性別に関わらず、仕事の実績がきちんと評価される体制にあると思う。また産休・育休制度もあり、長く働ける環境が整っている。これまでは若手が大多数であったため、産休・育休制度の利用実績はほとんどなかったが、現在は産休・育休中の社員が複数名いる。復帰後のバックアップ体制については、まだ実績が少ないため現状で十分であるとは言えないと思うが、現在産休・育休取得中の社員をケーススタディとして、今後バックアップ体制を充実させていこうという会社側の意欲は感じる。

多様な働き方支援：
研究員はフレックスタイム制が適用されており、コアタイムの10－16時以外は、1か月に必要な労働時間を満たせば、自身で勤務時間を調整することができる。2020年にはリモートワークも導入されたことで、より個人の裁量に任せたフレキシブルな働き方が可能になった。マーケティングリサーチの業務は、チームで行う案件もあるが、個人で動くことも多いため、個人の裁量権が大きい働き方は理にかなっており、従来の一律管理型の勤務形態にストレスを感じるタイプには向いている職場かと思う。

働きがい：
主力事業である市場調査業務はクライアント企業の新規事業や新製品開発における市場性判断、既存事業における競合企業分析、M&Aの基礎材料に用いられることもあり、調査した内容が経営にかかわることもあり、クライアントから満足を頂けたときにやりがいを感じることができる。また特定の業界に特化せず、製造業を中心に多様な業界から依頼を受けるため、常に新しい分野に対する知識や経験を積むことができる。

ダイバーシティ・多様性：
国内外問わず多様な地域や業界向けに市場調査業務を手掛けているため、正社員にも外国籍の社員が在籍している。プロジェクトベースで多様な国籍の言語スタッフが在籍しているため、都度アジア、欧州、米国など多様な文化や言語に触れることができる。外国籍の社員や言語スタッフとのコミュニケーションの共通言語は日本語なので、外国語が使えないことが不利にはならない。