一般財団法人大阪教育文化振興財団

組織体制・コミュニケーション：
職員の人数も多くはないので、担当する業務が人によって違います。問い合わせを受けて、答えられず困った時は、その業務の担当者につないだり、聞いたりして解決することが多いように思います。また担当業務で迷うことがあれば、上司と相談しやすい環境なので、そこまで不安に思うことは無いように思います。

勤務時間・休日休暇：
イベントがある時等、繁忙期は残業することもありますが、基本的には残業せず帰ることができます。生涯学習センターはシフト勤務なので、土日や祝日に勤務することもありますが、その分は別の日が休みになります。有給休暇も初年度から12日あり、次年度から20日付与されます。法律上は20日付与されるまで、勤続6.5年以上必要なので、早くから多くの有給が付与される環境です。有給については時間単位で使うこともできるので、用事がある時は便利でした。

女性の働きやすさ：
女性だからという理由で不利だと感じる場面は一切ありません。
財団全体を見ても女性が多く、些細な事でも相談しやすい環境があります。
実際に、産休・育休を取得している職員もおり、育児のための時間短縮勤務をしている職員、また、親の介護のための休暇を取得している職員もいるため、男女関係なく長く働き続けることができるという安心感もあります。

勤務時間・休日休暇：
勤務時間は7時間45分です。勤務時間が8時間未満のため、休憩時間も45分となっており、１日の拘束時間は他の会社に比べて短いと思います。
休日についても、週休２日に加え、年次有給休暇・夏季休暇などが取得できます。
年次有給休暇については、週５勤務の場合、１年目は１２日間、２年目以降はフルで２０日付与されることには驚きました。
通常であれば、１年目は１０日間、２年目以降は毎年日数が増えていく・・・というものかと思いますので、とても優遇されていると思います。
さらに、夏季休暇については、年次有給休暇とは別に５日間の特別休暇が付与されるため、家族との旅行や帰省などに使用することができます。

多様な働き方支援：
副業が可能ということもあり、ここでの仕事以外に、様々な活動をしている職員もいます。
もちろん、本業に支障がないようにというのは、大前提ではありますが、ＮＰＯや団体で活動されていたり、創作活動をされていたり、多様な働き方をしている職員がいるので、そのような職員と一緒に仕事をすることで刺激をもらえたり、新たな発見や気づきを得ることができます。

給与制度：
給与については、募集要項に記載のあったとおりです。増えることも減ることもないです。
賞与が６月と１2月に支給されるのですが、昨年は、６月は１ヶ月分、１２月は２ヶ月分の支給がありました。年度ごとに雇用契約書を結ぶのですが、その時点で賞与の支給月数も決定されています。
就職活動をしているとき、他の求人と比べて月々の給与額は少ないと思いましたが、年収で計算すると他の求人と変わらないことに気が付き、仕事内容に魅力があるここに応募しました。