株式会社J’s Factory

事業の強み：
製造業として大手企業の生産協力を行っており、自動車関連を主としながら、航空機、重機や原材料の製造まで幅広い分野を手掛けていることで、不況負けしない事業展開が強みとなります。自社での製造の他、お取引先の構内での請負事業、マンパワーでの人材サービスなどお客様のニーズに沿ったお取り組みが出来るところも強みとなります。

事業の弱み：
常に会社方針として人材の育成を行っておりますが、専門性が強くお客様によってはもう少しスキルを落としてニーズに合わせて欲しいとのお話を頂くことがあります。人材の育成は社員一人一人の将来を考えてのキャリアプランであり、そこでのマッチングがご協力に繋がると考えております。今後お客様のニーズに合わせた幅広いご協力が出来るよう改善していきたいと考えております。

福利厚生：
自身は持ち家の自宅通勤ですが、製造現場配属の同僚は職場近くの社宅に住んでおり家賃全額を住宅手当として支給されており、生活負担はかなり軽減されています。福利厚生として特徴として上げられるのが社内研修の充実です。私営業ですが溶接や簡単な図面を読むことでき、定期開催されている「技術研修」を受講していた為で、今は実施する立場にあります。社員は無料受講で優先されておいて、コロナ禍では自宅からWEBでの参加を希望する方も増えたので、全社員にタブレットの配布も実施しました。

オフィス環境：
当社のオフィス自慢は「遊び心に溢れた空間」です。翌道を歩いている方から「ここは何屋さん？」と言われるほどです。自動車製造に特化していることもありますので、自動車のミニチュアやカート、試乗可能なバギーが入り口から並び、室内のフリースペースでは若手から熟練社員まで仕事終わりにまったりしている風景が通行人からも「面白そう」と感じてもらっているようです。フリードリンクとちょっとしたお菓子を食べつつ雑談、最近ではWEBで全国の各事務所とオンラインのレース大会の実施で盛り上がりました（PS4使用）。来客も多い為、事務所駐車場はMAX20台まで駐車可能な体制が整っています。

成長・キャリア開発：
自分は契約社員で約3年間勤務した後、社員登用制度を利用して正社員になりました。正直、目先の収入や責任で言えば契約社員の方が良かったと思いますが、30歳になったこともあり、このまま同じ環境で何となく仕事をするよりも、課題や目標から自分の成長を考えていきたいと思ったからです。もちろん雇用形態が全てではありませんが、なかなか社員になれない会社も多い中、社員登用制度による周囲からの支援や、自分のキャリアを考えるきっかけになるという意味では、自分にとっては良かったと思っています。営業担当者などの応援も大きかったと思います。

給与制度：
自分は契約社員から正社員になりましたが、契約社員＝時給、正社員＝月給、というのが一番の違いですが、正社員での給与制度については、基本給＋各種手当という形になります。製造現場での仕事なので、残業、休日、夜勤などは全て別途手当がつきます。もちろん、勤務先での生産増減や繁忙によりある程度は上下しますが、サービス残業や急な出勤は無く、自分にとってはやった分だけ稼げるので納得しています。

勤務時間・休日休暇：
時差出勤や、半休、代休なども推奨されていたので、無理に働くということは無かったと思います。ただ業務が重なり代休を取れるのが先の時期になってしまう場合もあった。忙しい時期、曜日とそうでないときの差があるので、自分でスケジュールをコントロールする必要があったと思います。