三協株式会社

事業の強み：
自社は自動車関係の得意先様に製品を販売している自動車生産の海外シフトに伴い、ここ数年で海外拠点を増やしている。
販売だけでなく製品の仕入に関しても、日本だけでなく海外での調達先も多くある為、グローバルな視点で営業活動を行えることが自社の強みと考える。
更に商社という事業体の強みである多種多様な製品の取扱いによって、今後のEV車などの新しい技術に対しても対応してくことが出来る。

入社時の期待と入社後のギャップ：
自分は学生時代英語を学んでおり、三協では海外拠点もある為、将来は海外赴任もしたいと期待して入社したが、入社後2年目で実際海外への駐在経験が出来たことは言い意味でギャップがあり、自分にとっては非常に良い経験だった。
また、アメリカ駐在時には拠点立上げのメンバーとして赴任した為、苦労もあったが中々できる経験ではない為、自分にとっては良い経験だった。

成長・キャリア開発：
現在、海外拠点が10拠点存在し、海外での駐在経験をする機会が多々有る。
支援制度としては、会社として通信教育の補助も実施しており、自分のやる気次第で成長できる環境が整っている。
その他、管理職研修や上職者の研修もあり、ある程度の役職以上となっても色々な研修を通して成長し続けることが出来る環境にある。

働きがい：
若い時期から海外赴任や役職に就くこともあり、他社に比べ色々な経験を早い段階で経験することができることに働き甲斐を感じる。
また商社という職業柄、得意先様、協力会社様の間の架け橋的な仕事となる為、非常に大変な仕事だが仕事が成功した際の達成感ややりがいは非常に大きい。

女性の働きやすさ：
女性も働きやすい、活躍しやすい会社と考える。
昔に比べ女性の活躍の場が多くなってきており、上職の役職に就き活躍している社員や本人の希望によっては海外赴任を行っている女性社員もいる。
その他、制服を廃止しビジネスカジュアルを始めており、より女性も働きやすい環境が整ってきている。

企業カルチャー・社風：
若い世代にもチャンスを与え、何事にも挑戦させる風潮がある。
入社数年目で営業グループのグループマネージャーを任せられたり、海外駐在で海外拠点のマネージャー職として働くことも多々ある。
年功序列などの考え方もほぼ無くなってきており、上記のような経験から30代で部署長以上の役職で活躍している社員もいる。

組織体制・コミュニケーション：
部署の垣根を越えて社員同士意見を交わし合える環境にあり、コミュニケーションを取りやすい環境にある。
最近では社内で「さん付け」運動を実施しており、役職呼びを無くしよりコミュニケーションを図りやすい環境づくりを推進している。

ダイバーシティ・多様性：
昨今のワークスタイルの変化に対応し、テレワーク等のリモート業務を推進しており、営業職以外の管理業務の方に関しては積極的にリモート業務を実施している。
また、女性の活躍が出来る場が増えてきており、上職の役職に就き活躍している社員や、海外赴任に挑戦している社員もいる。