ボーソー油脂株式会社

事業の強み:
米油の市場成長が著しく、安定して利益を得られることは期待できる。国内製品で今後新規参入することは不可能であるため、シェア率の確保も問題ない。

事業の弱み:
設備の老朽化が深刻であり、余っている土地もないため改善に踏み込めないことや、生産性も乏しいため、商品は良いのに拡販できないといった弱みがある。競合と比べ、研究開発のノウハウが乏しいため、新規事業や新商品の展望が薄い。

事業展望:
大手子会社の傘下となり、日が浅いが、今後設備や研究開発のレベルの課題を解決できれば大いに成長することができると思うが、その可能性は薄く、あったとしてもかなり先の話だと思う。

女性の働きやすさ:
女性は事務系が多く、定時で帰る人が多い。家庭を重視したい人は働きやすいと思う。申請すれば時短勤務も可能。女性管理職も数人は出始めている。

勤務時間・休日休暇:
勤務時間は9時から17時半（部署によっては異なる）。第一土曜日の午前中が出勤のため年間休日は少ない。一方で個人の裁量で定時で帰れることも多く、有給休暇も自由に取れるためワークライフバランスは良い。
一部の部署の特定の人に業務が偏っているため特定の人は毎日残業し、有給休暇取得もし辛い。

多様な働き方支援:
リモートワークはコロナ5類に伴い、原則出勤へと変更された。
副業は原則禁止。早帰りは可能である。
個人の業務さえ問題なくこなせていれば、比較的自由に仕事ができる。

事業の強み:
特に特長は無いが、天然物原料を使用したメーカーなので、サスティナブル対応は期待できると思われる。

事業の弱み:
設備投資を怠ってきているので、事業継続性には難点があると思われる。

事業展望:
特に特長は無い。

入社時の期待と入社後のギャップ:
世代間ギャップがありコミュニケーション取りが難しい。中間職に適任者が居なくなるとなし崩しとなった。