日本通信機器株式会社

成長・キャリア開発：
カテゴリとしてはBtoBビジネスではあるがBtoCに近い要素は多く、仕事の処理能力は求められるがそれ以上に人とのコミュニケーション能力が求められる。お客様が何を求めているのかどういった形で実現したらよいかを言語化できていない場合もあるため、それを汲み取るような商談も多々あり、総合的な人間力が養われる。

勤務時間・休日休暇：
残業自体は日常的な営業活動の下では発生することは稀になっている。遠方に営業に出た際や会議等がある場合はこの限りではない。営業先の都合で時間が左右されることは往々にしてある。休日の割り振りは社内のカレンダーに基づいており、基本的には土日もしくは日祝が休日となっている。大型連休の時期の休日も確保されている。

福利厚生：
退職金はない。確定拠出年金の仕組みが導入されているので、希望者は積み立てを行っている。社員寮は営業所によってあるところとないところがある。基本的に都心部の営業所は社員寮が近くにあることが多い。保養所が観光資源のある都市に数か所存在しており、事前に申請すれば家族旅行や社員同士での利用をすることが出来る。

給与制度：
営業に関しては給与はインセンティブと固定給、各種手当が付く。その中で役職の手当のウェイトは比較的大きく、いわゆる平職では満足できない給与の範疇となる。社員からの昇進に関しては単月の営業成績での評価でなされるので成績さえ残せれば昇進は容易。ただし降格も単月の成績で起こり得るため毎月の営業成績は最低限のバーは存在する。

評価制度：
昇進に関しては早い。社員からは1か月の成績評価で昇格し、その上の役職に昇格するためにさらに1か月、さらにその上に昇格するために1か月、といった具合で成績さえ上げていれば毎月昇格していくことが可能な仕組みとなっている。ただし降格に関しても同様で、管理職以外はどんなに役職が上であろうと単月の成績で基準値を下回ると降格する結果の世界。