イフジ産業株式会社

事業の強み：
購買、製造、営業の三位一体をつなげる管理部門との連携をベースとした各種戦略・戦術を環境変化に応じて臨機応変に策定し、実行する力が他社がまねしづらい強みではないか。逆にそのバランスが崩れたり、どこかの部門が出すぎたり、へこんだりすると弱みに転じるのではないか。とまあ書いてみたが、各個人の頑張りが現状の結果につながっていることは間違いない。

勤務時間・休日休暇：
40代後半の団塊ジュニア世代は、得てして新卒1年目から長時間労働が常であったと思われる。それが当たり前の世代であり、私自身もそうだった。私はこの会社に転職してから20年近く経つが、家族を持ち、共働きで、介護問題も出てきている今、ワークとライフをバランスさせなければ成り立たない。従って、勤務時間は定時が基本（やるときはやる）、帰宅後、休日は、家事・介護・家族フォロー。社会人1年目と比較すると、180度働き方は変わったという認識。子育てが落ち着いたら自分の時間をもう少し持ちたい。

給与制度：
トップが変わり、ここ数年は全社的な業績が伸びれば、定期昇給とは別にベースアップも実施している。また、業績が伸びれば、年2回の賞与とは別に決算賞与もでる。（まだ出してもらいが…）、家族とともに転勤してきた身としては、会社借り上げ社宅の存在はありがたい。また、家族手当もありがたい。（配偶者と子供3人分、子供は一人目、二人目、三人目と増加）

評価制度：
毎年の人事評価によってポイントが加算されていく。自己評価に加え、一次考課、二次考課、三次考課まであり、考課後には上司より個別にフィードバックがある。数値的な結果は重要視するが、その結果に至る過程や、本人の意欲、能力の向上度合いも加味される。また、当社がメーカーということもあるが、一人で完結する仕事は何一つない、つまり前工程と後工程との連携、他部門との連携も含めバランスをとらなければ、最終的な全社的な結果に結びつかない為、個人プレーで独りよがりの要素だけでは、評価されづらい。

勤務時間・休日休暇：
所属している部署では、残業は少なくプライベートの時間をしっかりと取ることができます。
基本的に定時で上がれるので、仕事終わりに買い物や習い事に行くこともできます。
また、固定のお休みに合わせて有給休暇を取り、国内旅行を満喫しました。（コロナ前）
勤務時間内できちんと業務をこなし、休日は趣味に没頭でき、個人的にバランスよく過ごせていると思います。

福利厚生：
交通費や時間外手当が支給されることはもちろんのこと、前払い退職金や住宅手当、出張手当もきちんと支給されます。
また、社員持株会や変わった制度としては、オフコミュニケーション制度というものがあり、上下間のコミュニケーション促進のため、一人/3000円を会社から年3回支給されます。
また、社内には託児所がありお子様のいる社員のサポートも可能となっています。

オフィス環境：
立地としては、最寄りの駅から若干距離があるため基本的に車通勤される方が多いです。
駅チカではないため、電車やバスでの通勤を考えている方には不便かと思われます。
しかし、会社からICが近いため、県内・県外アクセスは抜群で顧客先への訪問はスムーズに移動が可能です。
社内は禁煙となっています。（喫煙所が屋外スペースにあります。）