株式会社ppc

組織体制・コミュニケーション：
意見を言いやすい組織風土だと感じます。業務に関する質問だけでなく、新規の提案なども積極的に取り入れています。社員数が少ないこともあってコミュニケーションは取りやすい環境です。在宅勤務を導入しているので社員全員が顔を合わせることは少ないですが、月に2回全員出社日が設けられていたり、半年に1回程度ランチ会などもあります。在宅勤務でもチャットツールをつかって気軽にコミュニケーションをとっています。

勤務時間・休日休暇：
業務状況によっては残業が発生することもありますが、基本的には月10時間程度の残業なのでワークライフバランスは保たれていると感じます。休日に関してはカレンダー通りです。夏期休暇は5日間取得できます。業務量によって調整が必要ですが、おおむね希望日に取得できています。有給も取りやすく、急な用事などにも柔軟に対応できます。

福利厚生：
週に3日の在宅勤務を行っています。会社としてはテレワークを推進しており、コワーキングスペースでの打ち合わせやワークプレイス検索アプリの導入、外部からの社内サーバーアクセス環境、在宅勤務補助など福利厚生も多いです。昨年は会社全体でワーケーションも行いました。今後もテレワーク関連のサービスなどがあれば取り入れていくだろうと思います。

事業の強み：
食・地方・健康・ワーケーションなど、分野に特化しているPR会社なので、そこに関するリレーションの深さ・多さが強みです。近年需要拡大しているテレワークやコロナ禍明けの地方活性化の動きなど現時点でのニーズや今後のニーズに沿う展開をしていくことができます。
分野を絞ることで一つのプロジェクトで得た知識やつながりを他プロジェクトに反映することができ、より確実PRの訴求、濃いリレーションづくりにつなげていけます。
情報やニーズは毎年、毎月形を変えますが、それに伴って私たちも型にはまらないPRを提供していきます。

事業の弱み：
受注についてです。
現在は主に、昔からつながりのある・または営業をしてつながりのある地方の広告代理店などから依頼を受け、活動をしています。
ですが、情報が移り変わるのと同じようにその体制もいつまでも同じということはありません。
なのでこれからは自分たちでも仕事を取っていく意識が必要と考え、地方営業を始めています。
会社のテーマの一つでもある「地方」事業の強化に向けて、現在活動中です。

事業展望：
現在行っている事業はもちろん、新しい受注や事業についても計画中です。
私たちは様々な企業や場所のPRを請け負うわけですから、まずはそれに対する知識を私たちが身に着ける必要があります。
日常的にさまざまな情報に触れ、計画し動いている私たちPRプランナーだからこそ提示できることがあります。
時代の流れは速いですが、その先を見据えて変容なPR活動をしていくことが求められていると感じています。依頼いただいた方のご期待に沿えるような活動を今後も行っていきます。

入社時の期待と入社後のギャップ：
オフィスについて、都内にある会社ということでどんなところなのだろうと期待がありました。
少人数の会社であり、テレワークを導入しているためオフィスはこじんまりとしていてそこにギャップを感じました。
今では、テレワークで週2～3日ほどの出社であることや、「場所を固定しない働き方」に逆に魅力を感じており、オフィス自体も過ごしやすい印象に変わりました。