行田ケーブルテレビ株式会社

成長・キャリア開発：
今までケータイショップスタッフや家電量販店の光営業を行ってきました。今まではサービスの料金やキャンペーンを主に訴求提案していましたが、工事などにも関わっていくため、提案の幅が広がり紙面上の内容での営業だけではなくお客様のニーズや設備に合わせた提案を行えるようになります。このスキルは今後の自分の営業力などにつながると思います。

組織体制・コミュニケーション：
局長、部長、各部署の社員が隔たり無く意見交換やお互いの業務内容について質問をしあえる風通しの良い会社だと思います。業務を行う上で不明点や疑問にを持ったことを同じ部署の社員だけでなく、別部署の社員に質問が出来るので、営業を行う際に自身の視点だけでなく技術的な視点でもお客様とお話を行うことでスムーズな提案を行うことが出来ています。

勤務時間・休日休暇：
勤務時間は9時～18時、そのうち12時～13時までがお昼休憩です。残業については月に2回行うミーティング程度で月2～3時間程度です。休暇については集客の繁忙期などに左右されることが無い為比較的自由に取得が出来ます。その為、自身の働きやすいシフト調整を行うことも出来ますし、心身共にゆとりが作れるのでプライベートの時間を充実させることができます。

事業の強み：
テレビサービスやインターネットサービスの提供を軸としているので、小売業とは違った収益モデルですので、安定した売上に繋がっている部分は強みと感じます。また大手通信事業者では行う事の出来ない、個別訪問し、操作説明やサポート等の顧客サービスの実現をしているのは、ケーブルテレビ業界全体の強みだと考えています。

事業展望：
テレビ離れが昨今業界全体の危機となっていますが、それ以上にインターネット環境(WiFi環境など)の利用ニーズが高まっている中で、大手通信事業者では行えないサービスを創出し続けていく事が急務。事業規模の拡大や事業の多角化を視野に入れる事が重要。また設備老朽化による障害対応・人材の高齢化に対し、中長期視点で設備投資や人材育成を行っていく必要があると考えています。

評価制度：
評価制度など一切ない。昇進・昇格は従業員人数が少ないので基本的に無い。しかしながら、近年の他社雇用環境や労働者の流動化の観点から今までの年功序列の雇用は難しくなってきており、少なからず実力を鑑みて評価し従業員の給与へ反映していくように変更している所ではある。その中でも完全実力主義とはせず、一定の安定感や安心感を持ち就業して行けるような環境ではある。