住宅ローン診断カンパニー株式会社

入社時の期待と入社後のギャップ：
良い意味でギャップがありました。世の中で在宅の仕事が増えてきたとは言え、完全在宅勤務で営業職がこなせるだろうかという漠然とした不安がありましたが、工夫次第でやっていけることを肌で感じています。もちろん大変なこともありますが、それは在宅タイプでも出社タイプでも変わらないと考えるようになり、今では在宅勤務の営業をしっかり身につけて自分の力にしていきたいと思っています。

組織体制・コミュニケーション：
完全在宅勤務で仕事をしているので、ほかの社員と対面で接することはほとんどありません。しかしまだ入社して間もないこともあり、わからないことや聞きたいことも発生します。その時には本社にいる社員や上司にいつでも聞くことができるので特に問題はありません。営業会議もWEBで定期的におこなわれているので、離れている社員の様子もきちんと理解できます。

多様な働き方支援：
営業には珍しく完全在宅勤務で仕事をしています。最初は不安も大きかったのですが、ほかの社員や上司とは比較的連絡をとりやすいため、今では特に不安なく業務をおこなっています。業務終了後はすぐにプライベートに切り替えられることもあり、自分の時間を多く余裕を持てるようになったことが、大変良かったと感じています。

勤務時間・休日休暇：
基本的に休日はしっかり取れます。まれに土曜日に出勤することがありますが、代休も問題なくとることが出来ます。有給休暇以外に半期ごとに3日のリフレッシュ休暇もあり、取得する際に揉めることはありません。また、休日は相当緊急のことが無い限り、仕事関係の連絡はありません。ただし、営業の方は場合によっては取引先から稀に連絡が入る可能性はあるようです。

給与制度：
特になし。営業の社員にはインセンティブがあり、契約を取ることができれば反映されるものが増えます。昇給ではなく給与改定なので、その人の貢献度により、改定時期にアップすることもあれば、面談の結果、ダウンすることもあり、そのあたりは普段から緊張感があるとも言えます。ダウンする場合も現状の給与から下がる範囲は決められているので、大幅な減額にはなりません。その人の貢献度により、ダウン後に再度アップする場合もよくあります。

評価制度：
給与改定時期に昇格する場合があります。ただし、昇格するまでには担当者実務レベルの細分化された項目をクリアしていく必要があります。完全な実力主義なので、年齢や勤務年数に関わらず成果を出していたり、担当者実務をクリアしていれば昇格する可能性は十分にあります。逆に成果が出ない場合は、年齢が上であったり、勤務歴が長くても昇格は難しい環境です。