住友電装株式会社

事業の強み:
労働集約型産業であり、新規参入が容易ではない点
ワイヤーハーネスという事業においては世界トップクラスであること

事業の弱み:
将来への投資。人材の育成

企業カルチャー・社風:
上下関の風通しの良さは、部署ごとに違うが、基本的には風通しがいいと思う。上司もよく相談事に乗ってくれるため、特に不満はないと思う。

勤務時間・休日休暇:
フレックス、時間有給などがあり働きやすいです。休暇は部署によって取りやすさがかわります。会社としては有給を8割とるというのをスローガンにしてます。

多様な働き方支援:
リモートワークは月に5回可能です。
お子さんがいる方は時短勤務も利用できます。現在も沢山の方々が利用してます。

福利厚生:
独身寮や住宅補助は年齢制限があります。退職金、社員持ち株制度等や財形はしっかりしており、団体保険などもあり福利厚生は悪くありません。

オフィス環境:
勤務場所によって古い、新しいがあります。会議室や共有スペースはあり予約さえすればいつでも使用できます。場所によっては売店、社員食堂や小さいカフェがあり、安く食事をすることができ、便利です。

企業カルチャー・社風:
三重県四日市市の会社ということで三重の地元出身が多くを占めています。グローバルな会社にも関わらずどこかローカルな雰囲気が漂っているのはそのためです。そういう環境なので割とのんびり、アットホームな雰囲気もあります。

組織体制・コミュニケーション:
親会社が住友電工ということで住友電工から出向できている社員もいます。大企業だけあって設計、開発の部署、原価管理、事業管理の部署、調達の部署、会社の人事や経営企画、経理の部署などたくさんの部署があります。設計、原価管理などの部署は比較的連携が盛んでコミュニケーションも密だった思います。また、メキシコや東南アジアで生産していることもあり、海外の関係会社の人とメールや電話でコミュニケーショを交わす機会もありました。コミュニケーションに支障をきたすような困った人はあまりいなかった印象で比較的風通しも良いと思います。

ダイバーシティ・多様性:
グローバル企業というだけあって日本人以外の人もスタッフに積極的に採用していたと思います。事務の総合職には日本留学の経験があり、英語も日本語も堪能な東南アジア出身の女性が在籍していました。彼女は日本本社での勤務を経験後、製品を生産している出身地の東南アジアの関係会社に移籍して日本本社との連絡、交渉をするポジションに就いていました。若手社員を選抜して海外の関係会社に1年間派遣して仕事を経験しながら語学も身につけるというプログラムも導入していました。外国人だけでなく女性の採用も積極的で大卒の女性社員の割合も結構高かったと思います。