ヴェオリア・ジェネッツ株式会社

事業の強み:
外資系企業で母体が大きく、水道事業においては世界的にみても有数のグループ企業のため、倒産の心配はまずないことが強みとしてあげられる。
水道検針を主な事業としているが、上水、下水、水道の民営化など水道事業を包括的に取り扱っており、多角化も積極的に行なっている印象がある。
また事業柄か法令遵守の意識が高く、年に何回か講習があり、これは社員だけでなくパートや嘱託社員まで対象にしている。
個人情報なども多く取り扱うので、どの事業所もコンプライアンス意識は高いように感じた。

事業の弱み:
水道事業体からの委託という形で受注するため、入札の度にその営業所がなくなる可能性がある。
入札ができなかった場合は別の営業所に回されたり、入札した会社へ移ったりと大変なことが多い。

企業カルチャー・社風:
親会社が外資であるため、色んな意味での会社風土がある。しかし末端の従業員には伝わっていないような気がする。各営業所それぞれの空気もあるためなんとも言えない。従事している営業所は意見が言い易い（通るとは限らない）雰囲気ではある。

組織体制・コミュニケーション:
本社・エリア・営業所と組織体制をしっかりしようとしているのはわかるが、指示系統は一方通行である。また社員同士のコミュニケーションは個人それぞれのため良いとも悪いとも言えない。

ダイバーシティ・多様性:
ダイバーシティ・多様性については親会社が世界的に事業を展開しているため社内メールでの告知は多い。しかしフランス企業のため、フランス語または英語の告知も多く自分も含めてあまり理解できていない。

企業カルチャー・社風:
同業他社と比較するとかなり風通しの良い社風であります。
外資系企業の為、親会社の良いところを取り入れて改革を行っている印象です。

組織体制・コミュニケーション:
配属先によります、良い配属先に恵まれるかどうかによって従業員との間柄も大きく変わってきます。
また、受託業務である為、受託先のルールや業務内容によってコミュニケーションの取りやすさも変わってくるので一概に回答することはできません。

ダイバーシティ・多様性:
外資系企業であるため、ダイバーシティ・多様性には大きく関心を向けている印象です。

勤務時間・休日休暇:
年5回の年休使用義務があり、休みについては比較的取りやすい環境と言える。しかし年休や夏休みをほとんど取らないベテラン社員もおり、周りの目を気にしてしまう人なら取りにくい環境とも言える。

多様な働き方支援:
フレックス制が完備されており、使用を推奨されている環境なので業務時間についてはある程度自分でコントロールすることができる。早く来て早く帰る社員も多く、プライベートを充実させることができる環境ではある。

勤務時間・休日休暇:
平社員なら勤務時間は短いだろう
残業がある日は月に4回だけで合わせて10時間ほどである。
昇格すると、月に8回に増える。水曜日と木曜日の8回になる。

多様な働き方支援:
リモートワークはできない仕組みになっている。
副業は申請すると認められるであろう。