株式会社メルテック

勤務時間・休日休暇：
休日・有給は非常に取得しやすい。急な休日出勤などもない。残業も以前は多く感じたが、現在は残業時間も少なくなり、働きやすさはアップしていると感じる。忙しい部署がある場合には、他部署からのヘルプも行うので、1部署のスタッフだけが長時間労働という事も少なく感じる。
その分、就業中は忙しくのんびり働ける環境ではないかと思う。

給与制度：
以前は勤続年数が長い、年齢が高い方の給与が高い印象であったが、
近年は個人の技量・評価制度が見直され、勤続年数・年齢だけでの評価でなく、
しっかり就業している者の給与も見直されていると感じる。
夏・冬の賞与以外に会社の業績により決算賞与が出る事もある。ほぼ毎年出ている印象。
パート・アルバイトにも賞与がある。

評価制度：
評価制度が見直されているが、評価結果が不明確である部分があり。中堅管理職の成長に力を入れているかと感じられ、向上心のある者は昇進していける環境がある。
役職は多くないが、希望し頑張る者は昇進している印象。若いから、年配だからという事で評価される事は少ないと思う。評価制度がまだ不十分な部分もあるので、今後より改善され良くなる方向と感じる。

給与制度：
給与支払いは毎月10日払い25日締め日となっています。賞与ほ夏季冬季決算の年三回ありますが、会社の業績によっては決算が支払われない場合もあります。
各種基本的な手当て、交通費支給はあります。生活手当てというあまり聞かない手当てもあり、年齢により金額が変動します。
昇給は年一回9月に通知があります。
評価制度の導入により同年代同期の間で差が大きくてなっていると思われます。

評価制度：
2021年度上期より実施されました。
まだ始まったばかりでこれに伴う昇進昇給は現時点では不明です。
会社としてはこれまで年功序列で給与支払いが変動しましたが、これからは評価に見合った給与の支払いが行われる事になっています。
いかに自分の実力を発揮し、アピール出来るかが、重要だと思われます。
継続して会社に貢献出来た方は必然的に昇進していきます。

福利厚生：
年間休日数(休稼働日)は100日と少なめだが、GWや夏期休暇、年末年始といった長期休暇の時には確り休む。有給休暇は取得しやすい環境なので人によって土曜稼働日に合わせて取得したり平日に取得したり様々。その他冠婚葬祭時の特別有給休暇制度もある。
毎年社員旅行や年末納会など社内イベントが計画されるが、昨年からはコロナの影響もあり中止になっている。退職金制度はないのでイデコや個人年金などの自己管理による将来設計が必要かもしれない。

オフィス環境：
事務所は広くはないが20人程度なら通路も確保され窮屈さは感じないレベル。昨年の緊急事態宣言の際にリモートワークできるように通信環境が整備され、営業職や一部の間接部門は状況に応じ在宅勤務が可能な環境になっている。
会議室や食堂は狭い。コロナ禍で密を避ける意味合いもあるが食堂を利用し昼食をとる際には時間をずらして交代で利用している。緊急事態宣言下での通勤も時差通勤を導入している。
駐車場はあるのでスペースは空いていれば希望者は自動車通勤も可能。
工場現場は夏場の暑い時期は外気温と機械の熱で温度が上昇するので小まめに水分補給が必要で、反対に冬になると寒いため防寒対策は必須。

給与制度：
同規模の会社と比較して平均的な給与水準、定期昇給はあるが昇給幅は前期の評価次第。賞与は年3回、夏・冬と業績次第で期末決算賞与がある。一定の残業時間分のみなし残業手当が給与に含まれているが超えた分については支給される。その他出張した際は日当、旅費交通費は全額支給。電車通勤者は全額交通費支給される。車通勤者は上限あるが通勤手当が出ていたように思う。

評価制度：
どの部署も職能レベルに応じた評価制度が導入されているので、中途入社であっても外様扱いのような評価になるといったハンデは無い。一方で、実力主義に偏っているわけではなく、一定程度は勤続年数(年功序列)も考慮されているように感じるので、評価制度としてはは実力と年功のバランス重視と思われる。中小企業なので昇進や昇格の頻度(又は機会)は規模の大きい会社に比べれば少ないかもしれない。
余談だが、フィリピン、タイ、中国に工場があり、本社で経験を積んでから監督者として海外赴任の可能性もあり、マネージングスキルを伸ばしたい方にとっては良い機会にはなるかもしれない。