株式会社東日本技術研究所

成長・キャリア開発:
新卒社員は3ヶ月間は研修、OJTを通じて基本的な教育を受けます。
その後は各事業所に配属されますが、OJTが基本です。但し、仕事の受注状況によっては顧客常駐ということもあります。大企業に常駐する場合には、他の会社の方と仕事をする事もあり、それなりにスキルを持った方と接することで会社内に居るよりも成長できると思います。そういった巡り合わせも運みたいなところはありますが。早いうちから自身で請負って作業するか、客先常駐するなどして、外部との接点を持っておいた方が後々役に立ちます。

また、資格手当というものが月給に上乗せになり、取得済の情報処理資格に応じて金額が設定されています。特に入社して間もない頃には、手っ取り早く収入アップする手段ではありますが、目的は違えど、スキルアップには繋がると思います。

働きがい:
もともとものづくりには興味があったので、請負った製品を納品するまでを担当できたのは良かったと思います。トラブルがあった案件ほど、忘れられない良い思い出みたいになってます。
社内で作業するよりも、客先常駐が多かったですが、他社のソフト屋さんを含めて外部の方たちと交流することが多かったです。飲み会なども自社よりも頻繁に行われたため、割と横の繋がりも良く、働きやすかったと思います。

事業の強み:
労働者派遣事業がメインなので予算が立てやすく、とにかく社員を増やせば売上が上がっていきます。今後も社員数をどんどん増やして売上を上げていくでしょう。

事業の弱み:
労働者派遣事業の割合が高く、独自性がない。派遣事業以外に活路を見出そうとしている感はあるが、実際には何も行動しているようには思えない。どこにでもある社員数が多いだけの労働派遣事業者。

事業展望:
安定した経営で今後も会社の規模は拡大していくと思われる。

入社時の期待と入社後のギャップ:
IT企業だと思っていましたが、実態は労働者派遣事業がメインでした。

成長・キャリア開発:
仕事の大部分が労働者派遣事業や客先常駐での請負作業なので、アサインされるプロジェクトによりどのようなスキルが習得できるかはだいぶバラツキがある。モダンな言語に関わる確率は相当低いと思われる。

勤務時間・休日休暇:
社外で働いている社員は休暇を取りやすいです。社内で働いている社員は休暇を取りにくく、ギャップが激しいです。残業時間も社外で働いている社員は少なく、社内で働く社員はかなり多くなります。