矢崎総業株式会社

事業の強み:
世界各国に進出しており、人員も多いため多様性はある
また、トヨタ自動車などの国内OEMとの関係性は深いので、日本の自動車産業が成長している間は盤石

事業の弱み:
ワイヤーハーネスというローテクノロジーで成長してしまったので、会社の独自性が出せるものが少ない
人員が多く小回りがきかない。
またトップの牽引力もあまりないため、リソースの集中や事業転換も難しく、中国などとの今後の競争で生き残れるかは疑問が残る。

事業展望:
事業転換ができる体制が組めておらず、スピード感もないため
日本の自動車産業が下火になると企業として耐えられないと思います

企業カルチャー・社風:
人員が多いため、ルールを優先する傾向があり、トップダウンでの一律ルールが多い。
そのため、実情に合わないルールにあわせスピード感のない業務になることもしばしば。
また、基本的に減点法で業務を見るので、ポテンシャルが高くても周りと合わせられない社員は長続きしない傾向にある。
逆に、ルール通り、地道に仕事をすれば評価はされる。

組織体制・コミュニケーション:
組織間の連携はあまりできていない印象です。

多様な働き方支援:
リモートワークは会社のルールの整備が追いつかず、十分できているとは言い難い感じです。

勤務時間・休日休暇:
勤務時間はキチッと管理されています。
休日はトヨタカレンダー準拠のため、祝日は仕事ですが長期連休は10日ほどあります。

多様な働き方支援:
フレックスは比較的容易に使用できます。
リモートは、コロナ禍のみ限定的にOKです。
ただし、部署によってはコロナ禍の多くの期間を対面で過ごしているところもまちまちです。
危機管理は、個人に任せるというイメージです。流石に不安です。

給与制度:
年功序列。
どれだけ頑張って働いても、評価に勤続年数が含まれるため、一定年数経たないと昇給しません。
昇給幅も、千円単位です。ボーナスは良いです。(年間100万くらい)

評価制度:
年功序列。
どれだけ頑張って働いても、評価に勤続年数が含まれるため、一定年数経たないと昇格しません。