横浜日電工業株式会社

事業展望：
今年からはコロナの影響も出始めています。電源装置や蓄電池設備の価格は高いので、壊れない限り、設備の更新やメンテナンスにお金を費やそうと考えるのは難しいと思います。ただ、停電時や災害時にこそ働かなくては意味がありませんので、そこをどう伝え、いかに理解していただけるかが大事なのかなと思います。
現在はマンパワー不足の面があり、過去に納入したお客様にたいしてのアフターフォロー、整備や更新のご提案が隅々まで行えていないところもございます。今後はより多くのお客様にアプローチを行い、販売につなげていく必要があると思います。

勤務時間・休日休暇：
休日はおおむねカレンダー通り取得できています。繁忙期になる1～3月は設備工事や点検の依頼が集中しますので、この期間は残業時間が増えがちです。営業職は請負工事にたいする書類作成や納期調整、工事日程などの調整も行っておりカバーする範囲が広いです。今後は営業補助スタッフの採用やグリンファイルの活用など負担軽減が課題となっています。

オフィス環境：
オフィス環境は正直なところ狭いという印象は受けると思います。ただ、アットホームな雰囲気はあるので先輩社員に相談しやすいところはあります。また、公官庁などのお客様の場合は、紙媒体で報告書を提出するケースも多くあり、気づいたら書類だらけになることもしばしばです。
これまでは販売処理など社内のIT化が進んでいなかったこともあり、現在は社内システムの導入などすすめているところです。新しく入社される方、ベテランの方を問わずしばらくは慣れるまで時間がかかると思います。周辺は中華料理店が多く、バラエティーに欠けますがコンビニは近くて便利です。

入社時の期待と入社後のギャップ：
入社前とのギャップは一般的な電気工事業（エアコン取付、一般家庭の電気工事等）とは違い業務内容が特殊な印象が強かった。取り扱うものが蓄電池設備という日常生活では見ることがなく、入社後に現場で初めて目にするものばかりで戸惑いもあったが新鮮でもあった。また現場の技術的な仕事だけではなく地味な清掃や頻度は少ないが重量物（バッテリー）を運ぶ等の作業がある。書類作成（エクセル、CAD、電子納品等々）も比較的多いので入社後に苦労した。

給与制度：
過去に昇給がない時期があったはが現在はベースアップ程度あり、賞与は年間4～6か月分位（変動あり）、役職手当、家族手当、資格手当あり（第一種電気工事士：5000円　第二種電気工事士：3000円　1電気工事施工管理技士5000円　第二種消防設備点検資格者：3000円　1種あと施工アンカー施工士：3000円ほか）ほか手当あり。

評価制度：
正直、10数年以上前までは年功序列の要素が多く思われますが現在は比較的少ないようにも思います。ただ個々の立場にもよると思いますが年功序列もよい場合もある様に思う。昇進、昇給は勤続年数、経験年数による基準等はありません。また工事部、営業部ともにノルマ等もありません。決まった評価基準はありませんのが必須資格が有していれば評価対象になると思います。