株式会社日本政策金融公庫

事業の強み:
政府系という安定と、他社ではできない社会貢献性が、強みです。

事業の弱み:
中途入社の方は少なく生涯ここだけという方が多いため、企業としての考え方、レスポンスの早さはかけていて、柔軟性が低いと思います。

事業展望:
一定の需要はあるでしょう。

勤務時間・休日休暇:
休暇取得の推進は力を入れており、有給休暇は取りやすく、時季変更を要請されることはほとんどない。

多様な働き方支援:
リモートワークは最近取り組みをはじめたばかりで、紙文化を脱却するまで時間がかかりそう。副業は一部の例外を除いて原則不可である。

勤務時間・休日休暇:
19時頃までにパソコンをシャットアウトしなければならなかった。とにかくコンプライアンスに厳しく、また社外にデータなどは持ち出せなかったため、職場で残業をせずにスピーディーに仕事を捌く必要があった。しかし社風からか、ランチの１時間はきっちり取るよう指摘される。良くも悪くもコンプライアンス遵守。

給与制度:
年功序列。そんなに悪くは無いが、メガバンクなどと比べると一段劣る水準。賞与は人事院勧告に基づき決定されることから、公務員と同水準と思われる。評価によって差が出るものの、一番上と一番下でせいぜい0.2ヶ月程度しか変わらないため、そこまでモチベーションに繋がらない。裏を返せば、適当に務めているだけで４ヶ月は確保されているかと思うと、そういう人にとってはとても良い環境にあると思われた。

評価制度:
昇格はかなり実力主義的である一方、その実力が発揮できる支店等に配属されるかどうかはそこそこ運要素が強い。一度良い環境で過ごすことができれば、成績を上げて、また力の強い部署に異動するといった好循環が生まれるが、逆にそもそもの環境が悪い現場に行ってしまうと、後々逆転することは難しくなる。若いうちに営業系または企画系の本部を経験させてもらうと、将来の昇進が約束されたものとなる。

勤務時間・休日休暇:
かなりホワイトな企業である。有給はいつでも取れる。勤務時間もそんなに長くない。ただし、全員決まった有給日数を消化しないといけないため、仕事を多く振られている人は非常に大変である。

多様な働き方支援:
多様な働き方については少し他社と比較して遅れていると考えられる。女性の育児休暇については充実している。