ウルトラキッチン株式会社

事業の強み：
ブランド力、製パンの技術。
製パンの技術は高いので、その技術がある限り美味しいパンを提供することは可能だと思います。
その美味しさのおかげでブランドの認知度があがっているので、技術が継承され続けることが大事だと思います。

事業の弱み：
経営全般。
美味しいパンを作る技術はあるので、それをどう継承していくかが最も重要。
お客様へどう伝えるかの販促や、中長期の計画を立てて、資金繰りをするなどが弱いところなので、単発での試作ではなく長い目で計画と事項が必要。

事業展望：
ブランド力や商品力が最大限発揮できる経営ができないと、原価や人件費の高騰や、他ブランドの競争には勝てないので、抜本的な改革が必要だと思っています。
今では、いろんな飲食店もありおいしいだけでは売れなくなっているので選ばれるための戦略が描ければいいと思います。

入社時の期待と入社後のギャップ：
飲食業界の利益率の低さに驚きました。
利益率が低いため給与に反映されるまで時間がかかったり、上がり幅が少ないです。
パンや飲食業界は遅れている中で、この会社は進んでいるという話だったが、
一般企業から転職してきた者としては、手書きの申請書類が多いことなども驚きだった。

成長・キャリア開発：
現場スタッフは独立して自分のお店を持つ方も一定数います。
本部スタッフは、経理・労務・人事・広報・営業・店舗管理・総務など様々な職種があるので、自分が目指したいキャリアあればそれに近づくキャリア形成ができる環境があります。

働きがい：
決まっていないこと、変えないといけないことが多いので、大変ですがその分経験できることは多いのでやりがいがあると思います。
決められたことをやるというより、新しいことをしたり、業務改善することはどの職種でも共通しているのでやりがいを持てるところだと思います。

女性の働きやすさ：
85％が女性なので、産休育休の取得実績もあります。
女性の数が多いので女性のライフスタイルの変化に理解がある会社だと思います。
ライフイベントによって、職種の転換や働き方の変更などもできますし、前例がなければ作っていける環境があると思います。

企業カルチャー・社風：
失敗を責める風土はありません。
失敗するより、挑戦しないことや自分の仕事はここまでと線引きすることにマイナスイメージがあります。個で成果を出すのではなくチームで成果を出すので、業務を抱える人がいれば、組織で解決する風土はあります。

組織体制・コミュニケーション：
モラハラ、パワハラがあれば必ず注意されます。
雰囲気を悪くするような発言や行動をする人も改善要求されるので、組織で働くことに対して価値を置いている会社だと思います。
やわらかい人が多いので、ギスギスした雰囲気などはないと思います。

ダイバーシティ・多様性：
正社員で韓国人の方もおり、さまざまな国籍の方が働いています。
女性が85％で、障がい者雇用もしています。
学生、フリーター、主婦、子育てをしている方、介護をしている方などいろんな方がいるのでどんな方でも働ける環境があると思います。