株式会社ダブルスタンダード

企業カルチャー・社風:
何しろ経営者が敏腕な方なので、仕事が出来る人間はとても重宝され、いろんな仕事が回ってきます。
そういうことに抵抗がない方だと、かなりキャリアップが出来ていい会社だと思います。

給与制度:
確実に年に一度昇給するようです。退社する一か月前がちょうど区切りの月だったのですが、昇給していました。
賞与は決算賞与のみで、微々たるものです。

評価制度:
完全に実力主義の傾向があります。
仕事できる人（＝結果を出している人）の意見は結構通りやすいですが、仕事ができない人はかなり厳しく扱われます。

事業での社会貢献：提供サービスの品質はとても高くて、多くの大手企業から高評価をいただけています。様々な企業の業務改善やサービス改善をOCRやデータマーケティングで実現できています。業務内容負荷やストレスはとっても高い会社ですが、お客様から喜んでいただけることがモチベーションです。業務負荷とのバランスが取れない人は次々にやめてしまいますが、少なくとも私はこの点がモチベになっています。提供サービスは当社のIRやプレスリリース等を見ていただければ、どんなものがあって、どんな大手企業とお付き合いがあるかわかると思います。

働きがい：大手顧客の業務改善や営業工数の削減等に大きく寄与できるサービスを提供しています。サービスの品質は業界内でもトップクラスだと思います。あまり「ありがとう」という言葉を社内で聞く機会の少ない文化かと思いますが、お客様からのサービス利用継続という事実が評価であると思います。他の企業もそうかもしれませんが、当たり外れのプロジェクトがあり、売り上げが上げやすい顧客と、あまり売り上げが上がらず評価が上がりにくい顧客があります。なので自身でモチベーションコントロールができる方じゃないとやりがいは感じにくい一面もあると思います。どのプロジェクトでも業務内容は大変だということは共通です。

社長の手腕：大きな案件が頻繁に受注されていて、これについてはファウンダーや社長の営業手腕によるものでしょう。ご本人が社内のいろんな場所で〇〇ショック＝危機的状況を何度も気合と根性で打開してきたと吹聴されているくらいまぎれもない事実です。ですので、いろいろな困難もしっかりと立て直す地力のある会社であることは確かなものと思います。昔から人の出入りは非常に多い会社だと聞いていますが、そんな中でも数名は昔からついてきている社員がいらっしゃるようで、彼らが経営陣についていっている魅力が、この営業手腕だとうかがいました。なので景気に左右されない地力がある会社であると思います。