有限会社こだまシステム

女性の働きやすさ：
依頼された業務に関して、納期や金額など、仕事の進め方についても常に相談できる環境のため、子育てや介護などライフステージが変わっていくなかで、外勤が難しい立場でも、隙間時間に仕事に取り組むことが可能で、一般社会との繋がりを感じられる点に非常にメリットを感じています。ワークライフバランスを実現しつつ働ける環境であると思います。

組織体制・コミュニケーション：
在宅ワークの方が多く、直接顔を合わせる機会は少ないですが、チャットワークやGoogleMeetなどのオンラインツールを通じて、日常的にコミュニケーションが取れるようになっており、不便を感じることがありません。ミーティングや相談の時間も、日時・週次の間隔であるので自分以外の人がどのような仕事をしているのかも理解しやすいです。

多様な働き方支援：
在宅ワークが可能で、時間や場所を問わず業務に参加することができます。子育て中であることがハンデにならず、自分のライフスタイルに合わせて仕事をすすめることができ、女性のキャリアアップにも最適な環境といえます。ママ社員も多く、子供の行事や急な体調不良なども、互いにフォローしあえるチームプレーが可能です。

事業の強み：
事業の強みは、目先の利益ではなく、本当の意味でエンドユーザーの立場に立ったサービスを提供する誠実な姿勢と、それぞれの専門部署があるプロフェッショナル性だと感じています。役職上、他社と取引をしたり経営方針について関わることが多々あるのですが、自社の利益を最優先とした営業活動をしている会社が多い印象があります。市場から求められていないサービスを提供しても苦しくなるというのが個人的な意見です。その点、こだまシステムでは自社の利益が少なくなったとしても、おすすめできないものはおすすめできないと正直に答えるところに共感できました。自分もプロとして「自信を持てる」「責任を持てる」サービスを提供したいと考えております。しかし、実際に他社を見てきて感じたことは、効果が得られないと知っていても、契約上仕方なく低品質なものを提供しなければいけないことがあり、本当にそれで良いのかという葛藤を抱いていました。ビジネスにおいて、インテグリティは市場価値を得るうえでも、健全な組織運営にとっても重要な要素だと思っています。そのため、こだまシステムは本当に重要な部分を大切にしている会社だと感じました。

事業の弱み：
弱みというよりは、成長段階と感じておりますが、広報とWebマーケティングが現在の弱点だと感じています。取り組みだしたばかりなので当然ではありますが、会社の経営理念に共感してくれる人や、提供しているサービスを求めている人は大勢いるはずです。ですが、認知度がないという理由で思うような結果が出せていないだけのように思えます。そんな中で、自分は重要な立場を任せてもらえていることにとても感謝しております。これは自分にとっての課題でもありますので、こだまシステムの良さをもっと広めていけるように、日々精進していきたいと思います。

入社時の期待と入社後のギャップ：
入社後のギャップは、正直なところ、ここまで素晴らしい会社とは思っていませんでした。応募した当初は、家庭の事情からお金が必要だったので、在宅で自分のスキルを活かして収入を増やせれば……程度しか考えていませんでした。ですが、実際に入ってみると、意見を取り入れてくれる環境、色んなことにチャレンジできる社風、プロとして品質を大切にする姿勢、社員の自己実現を応援してもらえる体制……どれも魅力的なことばかりでした。目標と情熱を持ち、正面から向き合って仕事に取り組みたい自分にとっては、二度とこんな会社には巡り会えないと思うほど、恵まれた環境であるというギャップを感じました。