株式会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

勤務時間・休日休暇:
基本的に休暇は積極的に取っていかせる方向。部署にもよるかもしれないが、自分いる部署は休暇を申請すれば問題なく取れる。

有給とか別に年会費40時間のシックリーブがあり、時間単位で取れるので使い勝手がよい。

多様な働き方支援:
オリンピック対策として、少しずつリモートを広げて行こうと言うタイミングで、緊急事態宣言が出され原則全員リモートになったが、全く準備出来ていなかった会社よりはスムーズに移行出来たかもしれない。

今後は少しずつ出勤が緩和されて行くところだが、部署によってはリモート継続していこうとしているところもある。

福利厚生:
退職金はない。

映画の会社らしく、月に4400円（+自社作品の公開初週末）まで補助が出るので劇場で映画を楽しんでいる人が多い。

それ以外は残業代と交通費程度。
制度が変わりポジションによって30時間の見做しになった。

オフィス環境:
綺麗なビルにある。エレベーターのシステムが独特で初めて来る人は戸惑うことがある。

社内に試写室があり、一般、関係者向けの試写会などがある。なかなか観にくいが、社内向け試写会もある。制作途中のパイロット版が観れたりして興味深い。

上の階のチャンネル部門は後から移って来たのでまた違った雰囲気。自由にお昼を食べたり、打ち合わせができるカフェスペースもある。

企業文化・社風・組織体制：トップダウンであり、意思決定と実行、その評価はブレがない。世界有数の映画、ドラマのエンターテインメント作品の制作、所有、販売、買い付け、公開する業務に自負をもって働いている社員が多いのが特徴的である。特に映画やドラマ好きの社員は、毎日を大変充実して働くことができよう。社員は映画観賞の補助があったりもする。ヒット作品にあらゆる面で携わる機会も多く、自分の仕事が大きな社会からの反響ある出来事に一部でも役立っているという実感を持つことができ、そういう面では、自己実現が可能。

成長・キャリア開発：外資系ということで、新卒をとらない。ジョブローテーションもほぼなく、同じ仕事を続けていくことになる。

給与水準：外資系だけあって、平均給与は高いと思う。ボーナスは年一回だが、全世界のソニーピクチャーズの業績が反映されたものになる。