日本通運株式会社

福利厚生:
福利厚生の一部は「ある」とされていても需要が無ければ承認が降りない。実質、無いも同じ。
また、福利厚生制度の内容に変更が生じてもそれを社員に周知しないのであとから社内トラブルにつながっている。

オフィス環境:
オフィスは清掃さんが入るなどして綺麗に保たれている。そのためか社員自身の「清掃」に関する意識は低め。綺麗好きな人が頑張ってる印象だった。
ただし、倉庫スペースについては十分な暖房設備はなく、ぬくぬくとしたオフィスと比べると環境が悪い。

女性の働きやすさ:
男性だから、女性だから、という差は無くなってきていると感じる。やる気と能力があれば、性別は気にしなくても良いと思う。

勤務時間・休日休暇:
部署、上司によって異なるが、年次休暇は概ね取りやすい。

多様な働き方支援:
業務内容によるが、会社としてテレワークを推奨している。

福利厚生:
組合員（係長以下）は、組合補助で色々な場所に旅行に行ける。他、退職金制度、住宅補助、財形貯蓄、社員持株会など、一通り揃っており、安心して働く事ができる。

オフィス環境:
都会と地方、また支店や部によって大きく異なる。

企業カルチャー・社風:
課長以上の管理職・経営職の人達の最大の関心事は、業績、とりわけ予算を達成したか。したがい、月の後半になると管理職・経営職は係長職に対して、当月の業績見通しを正確な数値で求めてくる。予算を達成する事に皆、血眼になっている。

組織体制・コミュニケーション:
ボトムアップはよほど器の大きな上司ではないと通じない。ほぼ100%トップダウンにて物事が決まる典型的な日本の大企業。上の役職の顔色を伺う人が多い。これは入社間もない若手社員にも当てはまる。

ダイバーシティ・多様性:
差別は無いが、英語を使えない人が多過ぎる。特に海外支店とのやり取りは英語でのコミュニケーションが必須だが、日本人駐在員に日本語のみでメールし、日本人駐在員がそれを翻訳して現地スタッフに共有する、といった事象を度々目にする。メールだけなら翻訳ソフトを使えばある程度の文章は作成できるのに、最初から駐在員に依存する人が本当に多い。