株式会社広研

福利厚生：ボーナスの金額は決して多くないですが、ボーナスや昇給はちゃんと支給されています。交通費も実際かかった分は支給されています。定期券の場合、6か月分一括で支給。住宅手当もありますが、正社員は全員一律の金額（東京以外）となります。東京支社配属の場合、少し金額が多いようです。他に残業も働いた分全額支給されますが、30分単位で計算されます。部署によって、残業の多い社員と定時で帰れる社員とはっきり分かれています。

勤務時間・休日休暇：入社半年後に10日、二年目に11日、三年目に12日などちゃんと有給休暇が付与されます。事前に相談すれば、家庭や個人の事情でも、希望通りに有給休暇を使って休むことができます。お盆休みがないのですが、そのかわりに夏休み2日あります。それ以外にも土日、祝日は休みです。また、ゴールデンウイークや年末年始の休みもちゃんと取得できます。年間の合計休暇日数も120日以上ありますので、比較的に休みの多い方だと思います。

勤務時間・休日休暇：9:30～18:15が定時となります。始業時間10分前ぐらいに出社していれば十分です。特に30分以上前に出社しないといけない、みたいな風潮は一切ありません。また電車の遅延の場合、延着をちゃんと(今の時代らしく)メールやLINEで上長に連絡しておけば問題ありません。個人的にですが、電車遅延で遅れて注意されたことはありません。電車遅延での遅刻は仕方がないこと、と判断されているようです。残業については広告会社らしくそれなりにありますが、残業代が支給されます。とは言え、時代の流れが残業時間を減らす取り組みに積極的であり、全社員の平均残業時間は十年ほど前に比べて、大袈裟ではなく半分ぐらいになっていると思います。以前は100時間を超えることも珍しくありませんでしたが、今は50時間を超える人は繁忙期を除いて殆どいないのでは無いでしょうか。社内でも業務終了後はさっさと帰る風潮になっており、役職付き上長は定時少し前にはほぼ全員いない為、その空気感になっている部分も大きいと思います。

勤務時間・休日休暇：【長期休暇の取得】土日祝日と有休を合わせての長期取得はなんの問題もありません。しっかり業務コントロール出来ていれば良いだけで、クライアント、同僚に迷惑をかけないように調整できれば、10連休でも取ることは可能です。また、夏季休暇は7月8月中、個人の自由な2日間の休みを設定できます。休暇日数としては少なめですが、自由に日程を決めることが出来るため、土日有休合わせて長期連休も取れます。個人的ですが、夏季のお盆はどこに行っても移動だけでも大混雑するため、お盆のタイミングは外して土日有休を合わせて1週間ほど休むようにしています。

勤務時間・休日休暇：【有給休暇の取得】上司の顔色を伺うことなく取得できます。業務進行が個人の裁量によるところが大きいため、しっかりと業務コントロールが出来ていれば有休取得はなんの問題もなく取得できます。むしろ会社的に取得を推奨しており、現在では夏季冬季ボーナスの査定の基準にも採用されてます。取得出来ていない＝業務コントロール能力が足りないと捉えられるため、しっかり取得する必要があります。そのためには、クライアントからの要望を一から十まで聞くのではなく、満足していただけることを大前提としてしっかりと交渉した上で、業務スケジューリングする必要があり、また周囲の同僚や協力会社との関係性構築など、常日頃から意識しなければならないため、必然的に業務効率を上げることにも繋がります。それさえきっちり出来れば、土日や祝日合わせた連休の取得にもなんら問題はなく、上司から何か言われることもありません。