回答者:40代 / 男性 / 現職(回答時) / 中途入社 / 正社員
2020年時点の情報
入社時の期待と入社後のギャップ:
入社前は、福祉業界に対して、あまり変化がなく運営面や業務面において安定した平穏なイメージを抱いていましたが、当法人に入社し福祉業界の厳しさを痛感しました。まず、運営面においては、国より頂く介護報酬を主な運営資金とし運営を行っていますが、潤沢な資金が供給される訳ではなく、事業によっては赤字になるものもあり、決して余裕があり、安定しているとは言えません。また業務面においても制度の改正などが頻繁にあり、法人を取り巻く環境が日々変化するため、その対応に追われ平穏であるとも言えず、実際に働いてみてそんなに甘い業界ではないことを実感しました。
口コミ投稿日:2020年10月30日
入社前は、福祉業界に対して、あまり変化がなく運営面や業務面において安定した平穏なイメージを抱いていましたが、当法人に入社し福祉業界の厳しさを痛感しました。まず、運営面においては、国より頂く介護報酬を主な運営資金とし運営を行っていますが、潤沢な資金が供給される訳ではなく、事業によっては赤字になるものもあり、決して余裕があり、安定しているとは言えません。また業務面においても制度の改正などが頻繁にあり、法人を取り巻く環境が日々変化するため、その対応に追われ平穏であるとも言えず、実際に働いてみてそんなに甘い業界ではないことを実感しました。
事業展望・強み・弱み
福祉事業なので経済の動向や世の中の景気に左右されることなく収入が安定して確保でき、どのような状況下においても給与水準を維持し、給与、賞与ともに安定して支給されます。また、国の施策により介護職員の処遇の検討、見直しが行われており、近年給与水準等の改善が図られています。また、定期的に自治体等の監査が入るため適正な労働環境が維持されるよう努めています。
事業の弱み:
介護業界の世間的なイメージが悪く、障害福祉に対する認知度が低いため、事業に関する理解があまり世間に浸透していません。また、仕事内容に関しても介護のイメージが先行してしまい、やりがいなどが業界外の人になかなか伝わらないのが現状です。そのため職員を募集しても、なかなか応募が集まらず安定した人員の確保が非常に困難な状況にあります。