株式会社トライアルカンパニー

評価制度:
本部系と営業系で全然異なる。営業系はかなり評価が充実してきた。
仕事ができる・できないの個人差があまりにも大きすぎて早い人はどんどん昇進するし、遅い人は全然昇進しない。
年功の色はほとんどなく実力主義の側面が非常に強い。
出店も多く、ポストもどんどん生まれ、管理職になれば年収も順調に上がっていくため、向いている人には非常に良いと思う。（その分仕事ができない人のカバーまで回ってくるのが辛いところではありますが）
本部系はかなりあいまいな評価。
会社として女性活躍推進をしたいのはわかるが、女性が活躍できない現状をなんとかしようというよりも
現状のまま女性にも活躍の場を作ろう、女性にも頑張ってもらおうというのが見て取れるので、
改善はまだまだしないだろうなと思う。

事業の強み:
小売DXへの取り組みにかなり力を入れている。現状は地場のスーパー相手に苦戦することもあるが、数年後にはDX化の遅れた企業との差は広がっていくのではないかと思う。

独自の社内報システムがあり、自分のような下っ端でも経営陣の中長期計画や業界情報を毎週読むことができるので、その点も人材育成に繋がる強みだと感じる。

事業の弱み:
収益性の改善が課題。

成長・キャリア開発:
研修は部署によって差があるが、営業企画やマーケティング寄りの部署はスキルアップ研修がほとんどない。基本的に独学となる。
全体共通の研修として企業理念等の理解を深めるための合宿などがある。

多様な働き方支援:
部署によるが自分のところはリモートワークやシフト調整への融通が効く。

評価制度:
配属先によっては昇進、昇給の基準が曖昧。
わかりやすくスキルで決まるところもあれば、実績を出すといった曖昧なところもある。
店舗などは新店オープンなどで店長の席が増えない限りは昇進できないことも。