回答者:30代 / 女性 / 現職(回答時) / 中途入社 / 正社員
2020年時点の情報
成長・キャリア開発:
専門的な業種ですので、手に職をつけることができます。業界として職人さんの数が年々減少傾向にありますので、ニーズは常にあります。まず、経験者で就職に困るということはないと言えます。
また、1級・2級土木施工技師等の資格取得などのキャリアを積むこともできますので、将来独立を考えられている方にもおすすめです。
働きがい:
何といっても「自分が関わった仕事が作品になる。」これに尽きると思います。
何もない真っ黒な地面に、皆で協力し線を引いたり、色を塗ったり、文字を書いたりする。そしてそれらは一つの作品になります。
みなさんが普段何気なく利用しているショッピングモールやアミューズメント施設、空港、駅舎、ゴルフ場など至る所に、私たちが作り上げた作品があります。
弊社の社長も30数年のキャリアがありますが、車での移動をする際「ここ僕が引いたんや。あの時は、○○で大変やったなあ。」とよく口にしています。
自分が汗水たらして、作りあげたものが、人々に利用されているところを直に見ることができる、こんな仕事は他になかなかないのではないでしょうか。
口コミ投稿日:2020年10月23日
専門的な業種ですので、手に職をつけることができます。業界として職人さんの数が年々減少傾向にありますので、ニーズは常にあります。まず、経験者で就職に困るということはないと言えます。
また、1級・2級土木施工技師等の資格取得などのキャリアを積むこともできますので、将来独立を考えられている方にもおすすめです。
働きがい:
何といっても「自分が関わった仕事が作品になる。」これに尽きると思います。
何もない真っ黒な地面に、皆で協力し線を引いたり、色を塗ったり、文字を書いたりする。そしてそれらは一つの作品になります。
みなさんが普段何気なく利用しているショッピングモールやアミューズメント施設、空港、駅舎、ゴルフ場など至る所に、私たちが作り上げた作品があります。
弊社の社長も30数年のキャリアがありますが、車での移動をする際「ここ僕が引いたんや。あの時は、○○で大変やったなあ。」とよく口にしています。
自分が汗水たらして、作りあげたものが、人々に利用されているところを直に見ることができる、こんな仕事は他になかなかないのではないでしょうか。
事業展望・強み・弱み
道路標示・区画線がないと、道路は完成することがありません。そして、ある程度の年数が経てば区画線等劣化が生じてきますので、それに応じて繰り返しの修繕が必要となるため、車が使用され続ける限りは、半永久的に仕事がなくなることもありません。
また、施工できる職人さんの数は減ってきていますが、年間の工事数が大幅に減少することが考えにくい為、先々はどんどん元請けに対して有利な立場になっていく可能性がある業種といえます。利益が大きくなっていく伸びしろがあるわけです。
事業の弱み:
はっきりいって、体力がある方でないと続けることが難しいお仕事ですので、人材の確保が難しいです。この仕事の大変な部分は2つあります。1つ目は「時間が不規則なこと」2つめが「体力がいること」です。夏は、猛暑の中、冬は芯から冷える寒さの中でのお仕事ですので、体力がある方でないとなかなか続きません。そのかわり、働けば働くほど、技術も身に付き、お金も稼げ、引く手あまたですが、そうなるまでには辛抱も必要なため、なかなか人材の確保が難しい業界といえるでしょう。ただ、少しでも労働環境を改善できるよう、福利厚生の充実や、外国人労働者の受け入れ等、企業として出来る努力は続けていると思います。
事業展望:
これまでの歴史、培ってきた技術を、惜しみなく使い、将来この業界を背負っていくような若手の育成に、皆で力を注いでいく所存です。
現在、職人さんの高齢化は業界全体として進んできてはいますが、道路がある限り、この業種がなくなることはありません。長いこの先も一緒に働いて道路を作っていってくれるような仲間が現れたならば、会社としてずっと存在し、進化し続けられると思います。