株式会社水道救急

事業の強み：
地元密着の緊急トラブルという部分は強みではないでしょうか。
水回りのトラブルは、下請けに流す会社も多くあるので『出来れば自社で施工している会社』という部分に安心して下さるお客様は多くいらっしゃいます。

現在はまだ少人数でもあるので、社長の教育が行き届いており
『設備の医者であれ』という社長の考えが、お客様に安心を提供できているのかと思います

事業の弱み：
水回り・設備の施工は、一般の建築と違って『補修で治りにくい』部分があります。
結果、補修より新品へ交換する方がコスパが良い場合も多いのですが
『補修や修理で治る』と思い込んでいるお客様も少なからずいらっしゃいます。
丁寧な説明を心がけてはいますが、ご理解頂くには解りにくい部分もあるのかな？と思います。

また、たくさんのお問い合わせを頂くと嬉しくもありますが、職人が足りず即出動できない時間帯もあります。
『緊急トラブル対応の専門会社』なのに対応できない時は、申し訳なさが強く残ります。

事業展望：
日が浅い会社ですが、コロナ騒ぎのあった今年も右肩上がりの売上を出している会社です。
社長の積み上げたものが大きいのでしょうが、『緊急トラブル』の会社にも関わらず『リピートのお客様』が多く居らっしゃいます。

暮らしを支えるサービスであり、お客様の『困った』を解消できる仕事なので
今後も頼りにされる会社であればと思っています

入社時の期待と入社後のギャップ：
お客様に説明する事に対して、とても重要視している事に驚きました。
慣れてくると専門用語を使いがちですが、お客様に伝わらない表現はNGです
解かりやすく簡潔に。自己満足にならない説明に行きつくまでに時間が掛かりました。

技術職のようで営業職でもある。難易度が高い仕事だと思います。
『技術職』と考えているとギャップを感じてしまうかもしれません。

勤務時間・休日休暇：
フレックス？とは違いますが、固定の勤務時間がありません。
忙しい時は『朝8時から現場』『夜8時に現場へ』
という日もあります。
お客様から連絡がない日は、勤務日であっても終日自宅待機の日もあります。
年末年始は忙しいです。

休みは毎月シフト制なので、平日休みや連休などは自己都合でとりやすいです。
年末年始の大型連休は、ずらして取得する事ができました。

多様な働き方支援：
自宅待機の間は、自分の勉強に充てる事も出来ますし、釣りに行ってる人もいます。
副業可能。早く帰りたい（対応できない）時は申請すると対応してくれます。

『稼ぎたい』という考えの人には、『会社で稼ぐ』『副業で稼ぐ』等、それぞれに対応してくれるので自由度は高いと思います。

女性でリモートで働く人も居ます。
引継ぎや打合せの時だけ会社に出社していますが、基本は自宅作業のようです。

福利厚生：
エリアによりますが、単身であれば住宅補助があります。
車の支給があり、ガソリン代は全額支給されます。
直行直帰が許されているので、自宅まで車を使う事が許されています。

月に一度釣り大会があるのですが、参加は自由で釣り好きな作業員も参加したりしなかったりしています。
大きな会社によくある、『強制参加』的なイベントではありません。

給与制度：
基本給21万スタートで売上によりインセンティブが付きます。
上がれば上がるほどインセンティブの割合が大きくなる設定です。
給水装置工事主任技術者の資格は　手当2万。
役職手当も付くらしいです

売上を上げれば、上限無く給与が上がるシステムになっているからか？固定で賞与や昇給といった考えではありませんので、同時入社の人間でも年収にバラツキでます。