回答者:30代 / 男性 / 現職(回答時) / 中途入社 / 正社員
2020年時点の情報
成長・キャリア開発:
廃棄物処理や排水処理に特化した知識が身に付きます。
業務に必要な資格は入社後、会社負担で取得できます。
また自己啓発で取得する資格は社内融資制度があり、
評価にもフィードバックされます。
廃棄物処理法や浄化槽法等の環境関連法に綿密に関わる仕事なので、
日本や地方公共団体の環境政策を深く理解することができます。
働きがい:
社会インフラを支える仕事なので、お客様からありがとうと言われる事が非常に多いです。
ゴミ収集やし尿収集、浄化槽保守など住民の方と直接触れ合う事が多く、直接「ありがとう」
と言われます。
また、産業廃棄物関係、下水道関係、高圧洗浄関係の仕事では、専門的な知識を持って、
特殊車輛や特殊機器を使用し作業を行う為、お客様から頼りにされます。
我々にしか出来ない仕事だと誇りを持って働けます。
口コミ投稿日:2020年09月03日
廃棄物処理や排水処理に特化した知識が身に付きます。
業務に必要な資格は入社後、会社負担で取得できます。
また自己啓発で取得する資格は社内融資制度があり、
評価にもフィードバックされます。
廃棄物処理法や浄化槽法等の環境関連法に綿密に関わる仕事なので、
日本や地方公共団体の環境政策を深く理解することができます。
働きがい:
社会インフラを支える仕事なので、お客様からありがとうと言われる事が非常に多いです。
ゴミ収集やし尿収集、浄化槽保守など住民の方と直接触れ合う事が多く、直接「ありがとう」
と言われます。
また、産業廃棄物関係、下水道関係、高圧洗浄関係の仕事では、専門的な知識を持って、
特殊車輛や特殊機器を使用し作業を行う為、お客様から頼りにされます。
我々にしか出来ない仕事だと誇りを持って働けます。
事業展望・強み・弱み
全体の7割が行政関係の仕事なので、リーマンショックや新型コロナウィルスなどの
景気の影響をほぼ受ける事なく事業が続いています。逆に、社会インフラを支える
仕事なので、止める事ができません。
近年の地震や豪雨等による下水道管の損傷を受けて、環境省が今後の保守を
目的とした全国的な調査を推進しており、今後仕事が増加していく見通しです。
事業の弱み:
行政からの受注が多い事で、少子高齢化・過疎化等による住民数の減少が
予算額に直結するため、売上が減少傾向にある事は否めません。
また、浄化槽やし尿汲取り業務は、業者ごとの対応エリアは固定されていて
環境面への配慮から下水道への切替が進められ年々減少しており
滋賀県の方針で、今後減少速度は加速していきます。
基盤となる業務の売上が減少しても、右肩上がりの経営を続ける為には
常に新しい事業への挑戦を続けていく必要があります。
事業展望:
事業基盤となるごみ収集業務は、仕事内容は同じでも受注金額が減少する可能性があります。
これまで基盤としてきた、浄化槽やし尿処理の業務は大きく減少する見込みです。
逆に下水道関係業務が急激に増加する見込みで、これを見越して最新型の下水道管用調査
ロボットを昨年度導入しました。
現在は特に災害対応や現状把握等を目的とした調査業務が増加しており、国内でも数社しか
保有していない最新型機器を武器に、県内だけではなく近畿・北陸エリアまで営業エリアを
拡大しています。また、経年劣化に伴う下水道や水処理施設の修繕工事も増加すると考えて
おり、調査から修繕、保守までをワンストップで対応できる体制を今後構築していきます。