税理士小林ノブヒロ事務所

成長・キャリア開発：
会計事務所業界の中でも顧客拡大に積極的で、クラウド会計の導入やIT化の促進にも早くから取り組んでいる。毎年売上高とスタッフを伸ばしており、ベンチャー的な活気を感じる。
自分の意欲と成長次第だが、仕事を任せてくれる、裁量を与えてくれるチャンスが多いように思う。昔のいわゆる先生業のサービスはなく、お客様のパートナーになるようなサービスで「ためになっている」というやりがいを感じる。

女性の働きやすさ：
スタッフの半分くらいは女性。全体的に穏やかで朗らかな性格な方が多く、特に年配の女性は視野が広くバランス感覚に優れた方が多い。繁忙期のピリッとした空気も、お喋りなどで和やかにしてくれるなど、組織の雰囲気を柔らかくコントロールしてくれている印象がある。
新人のスタッフに気軽に声を掛けてくれるなど、社内の人間関係で消耗することは少ないと思う。先輩スタッフが子育てや家族の行事、試験勉強などで休暇や半休をとっているため、ワークライフバランスには理解があると思う。

企業カルチャー・社風：
個人事務所ではあるが、パートナーのグループ社員を含めるとワンフロアに25名ほどの所帯であるため、賑やかな雰囲気がある。
朗らかな人柄の方が多く、新人や仕事に行き詰まった人に気軽に話しかけてくれる環境がある。
人間関係のストレス、いわゆる社内政治に巻き込まれるようなことはないので、その辺りで疲弊することはないと思われる。
会計や税務、社会保険労務や登記など、それぞれのプロフェッショナルが在籍し、スタッフ間のよる情報共有も活発に行われており、成長できる環境が整っていると感じる。

組織体制・コミュニケーション：
仕事上、それぞれのポジションと役割はあるが、人間関係においての上下はそれほど感じない。ポジション関係のない、目上、年下でのマナーがある程度。
とにかく賑やか。業務上の質問や情報交換のほか、業務外の私語のようなものも含まれているが、スタッフの同士のコミュニケーションを重視しているので、あちこちから話し声が聞こえる環境。ただし、月末や繁忙期、また時間帯のよって集中する時間もあり、やる時はやる、良い意味でメリハリが効いている。

多様な働き方支援：
昨今のコロナ禍でテレワーク環境を推進しており、リモートでの勤務が可能。慣れてくれば、コロナに係わらず、出勤する必要のない単純作業のみであれば、自宅でのリモート勤務を推進している。仕事の進捗をコントロールできさえすれば、家庭の都合を優先してくれやすい環境があるため、自分次第で働き方の選択肢を増やせる可能性がある。

オフィス環境：
カフェスペースがありリフレッシュしややすい環境がある。また同フロアにパートナーの会計事務所があり、グループ全体で25名ほど在籍している。閉鎖された個人事務所というより、開放された一般企業の経理部といった雰囲気で、FMラジオが流れ、あちこちから話し声も聞こえてくる環境で、良くも悪くも賑やかな雰囲気がある。