DiDiフードジャパン株式会社

企業カルチャー・社風：
仲間を非常に大事にします。
中国の外資系ということで、入社前は非常に冷たい、結果がすべての会社なのかと想像していましたが、中国人も、日本人も関係なくみんな親切で非常にコミニケションには苦労はありませんし、誰かを攻撃することもありません。
とにかく事業にリスクがあるので、みんなが一丸となって、どうすればこの事業がうまくいくかだけを考えています。

勤務時間・休日休暇：
休日休暇は問題なく取れます。
外資系なので、ダラダラ残業することはありません。
勤務時間も誰かに縛られるということはないので、自走できる人にはとても良いと思います。
休日に出社などもありません。
やりたい人は勝手にやるという感じです。
とにかくやることをやる。目標を達成していれば大丈夫です。
有休も問題なくとれます。

オフィス環境：
東京、大阪にオフィスがあります。
環境は結論最高だと思います。
なぜならWeWorkに入っているので、当然最先端のイケてるオフィスとなっています。
なおWeWorkの中の個室になります。
ドリンクなどは各種飲み放題なことはもちろん、オフィスからの眺め、清潔さ、会議室など働く環境としてはこれ以上あるのかわかりません。

給与制度：
基本給も高いですが、インセンティブ、評価によってのボーナスがより高いです。
営業の中でも、担当先によって変わります。
・大手チェーン企業の担当
基本給の割合が高い。
・中小企業、個人事業の店舗
インセンティブの割合が高い。
昇給は年に1回。賞与も大手担当であれば年に1回。中小、個人であれば毎月出ます。
各種手当はほとんどしっかり出ます。

評価制度：
実力主義です。
ただ在籍していれば出世するという風土ではないかと思います。
ただ、実力が出せなくても、それは仲間でフォローする。またどうやったら結果が出るかをしっかりフォローするので、大事なことは頑張る姿勢だと思います。
そもそも入社が難関なのと、基準がIQよりEQなので変な人はいません。
EQが高ければ遅かれ早かれ評価されます。

事業の強み：
大きく２つあると感じています。
まず、中国本社の圧倒的な資金力を背景に、コスト投下することができること。フードデリバリー事業のプレイヤーは大小10近くいるが、資本力は圧倒的な強みであると感じる。
２つめは、人材だと思う。
資金力を背景に、人材レベルが高い。しかも、外食業界、IT業界、金融業界などのメンバーを中心に30代のメンバーが中心。経歴や学歴という観点から優秀、それ以上に「食」に対する想いを持ったメンバーが多い。

事業の弱み：
日本の会社ではないこと。
日本法人と中国本社の間でコミュニケーションをとりながら進めているけれども、スムーズにいくことばかりではない。
営業担当として、日本市場や競合、クライアントのニーズをくみ取り、中国サイドに共有している。しかし、すぐに対応できるものばかりでもない。
ポジティブにとらえると、社内で自分たちの要望を通すための様々な交渉や調整スキルを磨くための良い経験になっている。

事業展望：
日本市場におけるフードデリバリーサービスのポジションはこの直近3年間以内に大方決まってくると思う。私たちも当然、業界ナンバーワンプレイヤーを狙っている。
日本は産業の多くは成熟している中で、「新しい業界で、ナンバーワンを狙う」経験というのは貴重だと思っている。それを楽しむことができる人材と一緒に働きたい。