株式会社TP東京

給与制度：
給与は年齢関係なく、職責によって上がっていきます。職責はポイント性になっており、仕事上での結果を残せば上がっていきます。また、インセンティブにも積極的で、がんばればがんばった分だけの報酬があります。各自の仕事は個人の采配に任されている部分が多いので、売上の結果は誰の仕事なのかがはっきりしているのも特徴です。

評価制度：
年１回、各自で人事評価シートを記入しそれぞれの業務目標を立てます。それに沿って年２回上司と面接し、業務目標に対しての進捗度や仕事内容に関しての確認をします。基本的に年齢が上がれば自動的に昇給するというシステムではなく、仕事上の結果で昇格し、昇給するというシステムなので、比較的実力主義的な要素が大きい会社です。

事業の強み：
基本的にパッケージを扱う会社ですが、他社メーカーなどと比べた時に、自社ならではの魅力を付加価値として取り入れることで、クライアントに選んでいただけるような商品にしている点が強みです。
また資材の提案からデザイン、商品化までを一貫して行うことが出来る会社なので、よりスピーディーな対応が出来ると思います。

事業の弱み：
制限がなく何にでも取り組むことが出来る点は強みでもあるのですが、会社としてすべて社内だけで完結することが出来る商品はありません。
その分、多くの他の会社との関係を強めていき、自社の提案できるものの幅をより広げていく必要があります。そのためにはやはり常に視野を広げてリサーチを多く行い続けていかなければなりません。

事業展望：
いまは外食事業向けにテイクアウト商材の事業を新たに始めようとしていて、こちらもわからないことだらけで手探りで始めた事業ですが、必ず需要があると思っています。
今後も新しい領域に取り組むことは増えてくると思うので、常に細やかな情報収集やヒアリングに努めて、慎重かつ大胆に会社全体が進化していければと思います。

成長・キャリア開発：
案件によって取り組む業務が全く異なるので、その都度勉強することが非常に多いです。毎回いろんなリサーチが求められてくるので大変ですがその分自分の経験として残るので成長につながります。
今まで自分が全く関わってこなかった領域にも飛び込めるチャンスがたくさんあるので、自分の動き方次第でキャリア開発は如何様にも可能性が広がります。

働きがい：
実際に自分が関わった商品などが売り場に並んで、さらにそれを手に取る人がいるとやはり嬉しい気持ちになります。取り組んだ業務が一般消費者の目にダイレクトに触れ、さらにそれを客観的に見ることが出来るというのは貴重な体験だと感じています。
また経験を積んで、今まで出来なかったことが少しづつ出来るようになってくるとやりがいを感じます。

企業カルチャー・社風：
既存のものに凝り固まらず、常に新しい制度ややり方を取り入れることでアップデートできないかを試みています。
また常に最新のトレンドニュースなどを取り入れようと社員間のメーリングリストで共有したいニュースを発信したりしています。
自分が知っているものや他の人が取り入れた情報など、社員間での情報交換が盛んに行われている会社だと感じています。

組織体制・コミュニケーション：
オフィス自体がひとつの空間になっていることもあり、コミュニケーションは常に取りやすい環境にあると思います。
案件ごとに関わっていない社員に対しても意見交換を積極的に行ったり、相談や質問などが行きかいます。
営業一課、二課、デザイン課と形式上別れてはいますが、その垣根を超えて社員全員が相談しやすい環境になっています。

ダイバーシティ・多様性：
年齢や前職、業界への経験値などは問わず様々な人が社員として活躍しています。
同じ業界で凝り固まった人をかき集めるのではなく、新しい視点の人間を集めることで業務に対してまた新鮮な取り組み方ができると感じています。
その都度、いろんな人を受け入れる体制が整っていると思います。
また社内だけでなく社外の方の力も借りるなど、多くの人と関わりながら取り組んでいます。

勤務時間・休日休暇：
早朝や深夜、休日の勤務になることはほぼないです。
案件の状況によっては残業が多くなってしまう時はあります。
休暇については申請を行えば比較的いつでも取得することが出来ます。
その他、お盆休みや正月休みなどはしっかりと確保されている上、与えられた有給休暇や暦通りの休日とは別に、年に数日間休暇取得をすることが出来ます。

多様な働き方支援：
勤務時間を前後1時間調整（1時間早く出勤したら1時間早く退勤）することができる制度があり、通勤ラッシュを避けたりある程度自分のライフワークに合わせた働き方をすることができます。
リモートワークについては、必要に応じて行われることはありますが、現在はほぼ行われていません。今後リモートワークが必要な状況になれば変化していく可能性もあると思います。