株式会社イオシス

成長・キャリア開発：
支援制度としてはこれといったものは無いが、人事考課や必要であれば代表と直接相談も出来る。
出向先の社員には代表が現場の方まで行き、近況・悩み等を話し合う機会を作ってくれるのでその時に相談可能。
諸事情によって異動の希望をした社員もいるし、実際に異動した社員もいる。
（キャリアそのものに関しては、この業界にいるなら自分でググってやってみたいこと（キャリア）見つけられるぐらいでないと生き残れないと思っている）

給与制度：
給与テーブルがあり、基礎職級、専任職級を合わせた賃金職級で決まる。
基礎階級は業界経験、技術力、マネジメント力、営業力等決まり、専任階職は営業、社内インフラ等を代表に志願し承認されればきまる。
特徴ある手当は、非喫煙者手当と精勤手当（突発的な休暇、遅刻等が3ヶ月間で一度もない）がある。
資格取得による手当（一時金）支給等もある。

評価制度：
SES事業がメインなので単価交渉、増員や営業で新規開拓をすると評価されやすいと思う。実力主義な面が強いので、若い人でも昇進できるチャンスはあると思う。言い方を変えると、業界経験年数（年功序列）だけ増やすだけでは、昇進しなくなる。
自分に与えられた枠（立場）を越えて、何かしらの形で会社に貢献（会社発展）のキッカケを作りにいけば評価はされる気がする。

成長・キャリア開発：
社員の大半が中途入社であるが、スキルや経験年数によっては、入社後暫く、自社サービス開発、または、受託開発に携わることによって、開発の経験（主にWeb系）を積むことが可能であり、その経験も加えた上で、後の参加プロジェクトが決定される。よって、景気などの状況にもよるが、入社前の経験・スキルだけで参加プロジェクトが絞られる、という事は少ない。

組織体制・コミュニケーション：
IT資格習得時の補助金や、技術書の購入に一定額補助が出るため、学びたい人にとっての制度は、整っているといえる。社員のコミュニケーションについては、SESで社外のプロジェクトに出たり、最近では、在宅勤務が増えた事もあって、主にslack上で行う事になる。そこでは、別プロジェクトに参加している者同士でも、技術的な相談が可能である。

勤務時間・休日休暇：
代表自身が、ワークワイフバランスに対する意識が高く、その点の相談もしやすい雰囲気がある。
SESで自社以外のプロジェクトに参画する場合でも、稼働時間等について、かなり注意が払われている。
そのため、全体的に稼働時間は低く、休日出勤も少ない方である。
自分自身、半年間の合計残業時間はほぼ０に近く、休日出勤もしていない。