株式会社ネッツイーテクノロジー

成長・キャリア開発：
前の会社でも研修制度は有りましたが、未経験者向けの研修のみで、ましてや先輩社員が講師でした。ネッツは、プロ講師で、中上級レベルの研修コースが充実していて、最高の満足度です。
次の配属プロジェクトの開発言語が、Pythonのため今年の4月以降、Pythonコースを集中して受講しました。具体的には、先ずは『C#やJava開発者のためのPython入門』を受講し、その後、より多くのコードに触れるため『Pythonドリル』を受講。そして『ゲーム制作で学ぶ！Pythonプログラミング　実践道場』『機械学習でよく使うPythonライブラリ』と、合計4つのコースを受講しました。『ゲーム制作で学ぶ！Pythonプログラミング　実践道場』では、GUIを用いたアプリ開発のための技術を習得。『機械学習でよく使うPythonライブラリ』では、pythonのコードでよく使われる標準ライブラリ、外部ライブラリの使い方をマスターしました。

働きがい：
「ワンランクアッププロジェクト制度」が、私の働きがいを生み出しています。
面接でこの制度のことを詳しく聞くまでは、案件を選んで、キャリアアップしていくだけと思っていましたが、それだけではなかったです（それだけでも魅力ですが）。あくまで、チームで案件参画することを前提に、たとえ、最初一人で案件参画しても、そのあと営業が増員提案を行い、3名から5名くらいのチームを作り、ネッツのチームリーダー、メンバーという構成で業務を進めます。ネッツのチームで業務にあたることで、ネッツとしてナレッジの蓄積や共有がしやすくなり、生産性とお客様の満足度も上げられます。
私の場合、入社直後の最初の案件は、既にネッツの先輩社員が2名参画していました。私が3名目で、その後後輩が2名参画し、5名体制で動いていました。私が次の案件に移るときは、ネッツから後任を入れ、リーダーやメンバーの顔触れは変わるものの、今もお客様からネッツのチームとして評価いただき、チーム稼働が続いています。
逆に、3つ目の案件では、私が一人目で、切り込みとなり、チーム化を果たし、リーダー経験も得られました。

勤務時間・休日休暇：
入社後、就いた4つの案件共、残業は月10時間前後です。残業月0時間という月も何度か有りました。ネッツは、残業が無いのが、当たり前の風土が良いですね。前の会社は、有って当たり前でしたから。案件を受ける際には、スケジュールの遅れを残業でカバーしなければならない案件は、社として受けない方針なので、稼働時間に関して、案件参画前に聞いていた時間とのギャップはありません。
休日に関しては、有給休暇をうまく使い、できるだけ、長期連休を取って、リフレッシュしています。例えば今回の夏季休暇は、10連休。会社の夏季休暇6連休に、有給休暇を2日、そして土日で、10日間取りました。9月、10月、11月も祝日の有る前後に有給休暇を使い、毎月5連休取ろうと思っています。

多様な働き方支援：
コロナが明けた今でも、ほとんどの社員が、在宅かハイブリッドで勤務しています。会社の方針として『リモートワークで、顧客、チームメンバーとコミュニケーションを取りながら成果を上げるチーム作り』を掲げているため、今後も在宅勤務で作業を進めていくことになると思いますが、在宅勤務をベースに、お客様と対面コミュニケーションが必要な場合は、客先にも出向き、生産性の向上を第一に、臨機応変に対応していければと思います。

給与制度：
転職活動時、高い給与還元率をうたっている求人は、他にもあり、面接も受け、内定ももらいましたが、ネッツの場合は、商流が浅いので、同じ還元率でも、内定時に提示された年収が他社より高く、驚きました。
確かに、還元率が高くても、商流が深く、案件受注単価が低くては意味が無いですよね。
入社後、4つの案件に就いてきましたが、全て、エンドユーザー案件、元請直案件のため受注単価が高く、そこからの75％還元なので、同年代のエンジニアに比べれば、給与はかなりもらっていると思います。
前の会社では、参画している案件の受注単価は知らされず、お客様からの評価が正当に給与に還元されているか疑問でした。
ネッツは、単価評価制度で評価の透明性が高いだけでなく、エンドユーザー案件、元請直案件が多いので、必然的に他社より給与は高くなります。