回答者:30代 / 男性 / 現職(回答時) / 中途入社 / 正社員
4.6
2020年時点の情報
入社時の期待と入社後のギャップ:
金属製品の製造現場というと夏場は汗ダラダラで、床などは油でギトギトというイメージでしたが、弊社は精密部品の製造を行っており、加工する際に温度によって寸法精度に影響がでるため、空調設備で温度管理を徹底しています。更に、5S活動推進により工場内は綺麗に保たれていて床も油で滑るという様なことはありません。
口コミ投稿日:2020年07月03日
金属製品の製造現場というと夏場は汗ダラダラで、床などは油でギトギトというイメージでしたが、弊社は精密部品の製造を行っており、加工する際に温度によって寸法精度に影響がでるため、空調設備で温度管理を徹底しています。更に、5S活動推進により工場内は綺麗に保たれていて床も油で滑るという様なことはありません。
事業展望・強み・弱み
金型製造を行っている企業、量産部品生産を行っている企業はたくさんあります。しかしながら、金型製造とその金型を使用して量産まで行っている企業は、数少ないと思います。当社は、設計製作から試作、量産、溶接、組み立て加工まで行う一貫生産が可能で、これによって納期短縮、コスト削減を実現しています。和歌山本社の他に国内では鹿児島工場、海外では中国、タイに工場があり、寿グループとして国内外のお客様のご要望にお応えしています。
事業の弱み:
ここ数年での道路整備事業により、以前に比べると改善はされたものの和歌山県かつらぎ町という場所柄、都心部へ出るにはまだまだ時間が掛かります。日本全国に顧客があるため宿泊出張もありますが、近畿圏での客先訪問時には約束の時間によっては、早朝から出発する必要があります。あと、新規案件への対応のため、機械設備の新設や増設を行いますが、工場建屋に余剰スペースがなくなってきています。
事業展望:
二次電池メーカーの悩みである超音波による金属接合の技術革新(溶着結合ではなく、分子間結合の超音波金属接合技術を基本)により、新規部品開発を推進します。また、超音波接合技術係る治工具(ホーンアンビル)の開発や戦略的に新しい製品(バスバー、端子)へ展開し、売上高を2023年度には1億2000万円、2025年度には2億4000万円、従業員数を2023年度には15名、2025年度には20名それぞれ増加させます。