株式会社木村工業

事業の強み：
インフラなので、人々の生活に不可欠な仕事です。
ですので仕事がなくなることは極めて少ないと思います。
また、弊社は優秀な直営班（施工班）並びに資機材が豊富の為、機動力に優れています。
災害時でもこの技術力と機動力が役に立つと信じています。

事業の弱み：
業種的なところでいうと、若手が少ないように感じます。
少ないというよりも離職者が多いのかもしれません。
経験がものを言う職業です。
若い人にとって、ある程度経験がつくまでが辛い仕事かもしれません。
経験がなくても責任ある立場に就かなければなりません。
それを乗り越える仕組みが必要かもしれません。

事業展望：
業界的に今の状態を続けても、業績不振になることはないと思います。
ただこの先、人や技術力が伝承していかなければ先はないと思います。
世の中は常に変化し、人々の考え方や働き方も変わっていくと思います。
それに順応するように会社も変化していかなければなりません。
柔軟な組織であり続けることが大事かもしれません。

入社時の期待と入社後のギャップ：
今だからそう思うのかもしれませんが、ギャップはありません。
そもそも会社に期待するのではなく、自分がどれだけできるのか、チャレンジ思考のほうが強かったからかもしれません。
いい仲間に出会えたことには非常に感謝しています。

成長・キャリア開発：
本人のやる気次第ですが、成長はすごくできると思います。
なぜなら責任ある業務が多いからです。
基本的には個人で現場の着手～竣工まで自己解決します。
ルーティンワークではないので考えることが苦手な人は無理だと思います。リスクもあります。
その分できるようになったときはものすごい成長を感じます。
これは能力ではありません。誰でもできます。努力次第です。

働きがい：
私は中途で入社しました。
転職時の第一希望が年収を上げる事でした。
大変な仕事だと思っていますが、着々と年収があがることにやりがいを感じます。
また、社員の意見が通る会社なので、働き方にも工夫ができています。
何より昔の自分より成長したなと気づくときが嬉しいです。

女性の働きやすさ：
事務方と現場で業務内容が大きく異なります。
業種的には男社会なイメージがありますが、事務方はほぼ女性です。
業務内容は女性にとって働きやすいかどうかは個人が判断することであって、周りが判断するものではないと思います。
昨今の社会では多くの女性がご活躍されていますので。
弊社はアットホームである。

企業カルチャー・社風：
弊社はボトムアップ型の組織です。経営者自身がそれを目指いしています。
ですので、物事に対し組織の上層部が決定し、指示を下すのではなく、社員が皆で提案・議論をして
決めていくような流れです。
社員の言葉が比較的通りやすい企業だと思います。

組織体制・コミュニケーション：
会社の行事が比較的多い会社だと思います。
具体的には、社員全員での会議が半年に1回、社員旅行、四半期ごとのイベントなど。
部署によってはあまり関わらない業務でも、行事等で顔を合わすことや会議で議論するなど、コミュニケーションをとれる場は多いと思います。

ダイバーシティ・多様性：
ベトナムからの留学生を1年に一回複数人採用。その他にもネパール・モンゴルの人もいます。
作業員に至っては、約半数近く多国籍の人です。
仕事上においても日本人と同様です。基本特別はありません。
だからこそ、仲がいいんだと思います。