特定非営利活動法人太陽の村

事業展望：
今後まだまだ障害児支援や不登校支援の需要は少なくない状態が続くと思われます。地域の多くの方にまだ支援の手が行き届いていない方も多く、引き続きより多くの方へ支援が届くよう活動していく必要があると思います。児童分野にとどまらず、成人分野の進出の可能性もあり、我々職員が道を切り開いて事業拡大を目指していけると考えています。

成長・キャリア開発：
勤務継続2年で児童指導員の資格取得、8年で児童発達支援管理責任者の研修受講要件を満たすことができます。社内研修も数多く、また外部研修の内容によっては費用補助もあります。珍しいところでは、キャンプの知識を身につける野外研修もあります。

働きがい：
支援対象の児童の成長を日々感じることができます。また、保護者様との信頼関係を感じることができたとき、など、人と人とのつながりで仕事としてのやりがいを感じられます。
また、社内の諸々の仕組みや業務進行方法に関して柔軟なので、様々な業務内容の中で改善することができたときなどにも働き甲斐を感じられます。

女性の働きやすさ：
未婚、既婚、お子さまがいるいないにかかわらず、多くの女性が活躍しています。ご家族の都合、お子さまの体調不良や学校行事などにも理解があり、必要なお休み等にはお互いさまの精神で助け合って現場を支えています。産休育休の取得、介護休職の実績もあります。

企業カルチャー・社風：
飲み会などはほとんどありません。数年に一度程度のペースで法人の周年記念の食事会が行われることがありますが、参加は自由です。毎年年始には正社員で近隣の神社へ新年祈願のお参りに行くのが恒例となっています。

組織体制・コミュニケーション：
理事長をトップに理事会、事業推進部（所長+専門職）、各事業所職員という組織になっています。各事業所の業務のほか、法人全体としての担当業務を兼任する職員が多くいます。複数事業所がそれぞれ別の住所で営業しているため、事業所をまたぐ連絡は日々メールや電話などでコミュニケーションを取っています。役職ある職員は専用の情報共有アプリを使用しています。

ダイバーシティ・多様性：
性別による待遇の差はありません。普段から性別や属性に関係なく、個人としての向き不向き、得意不得意などをお互い考慮してコミュニケーションを取っています。また、発達障害児の支援をしている法人として、当事者である職員の雇用もしています。合理的配慮のもと、業務にあたっていただいています。

勤務時間・休日休暇：
多くの同業他社より1日の勤務時間が1時間少ない7時間勤務です。7時間を超える勤務には残業手当が計上されます。これだけでもかなり差別化されると思いますが、法人の休業日に事業所を開所するなどした場合は、さらに1時間少ない6時間勤務で平日の7時間勤務の代休対象となります。月間や年間で考えると、勤務時間や残業手当で他社よりかなり優遇となっていると思います。

多様な働き方支援：
基本の勤務時間は固定ですが、複数ある事業所の営業時間がそれぞれ異なるため、所属によって職員の勤務時間帯が変わります。職員家族の都合（学校行事など）にも理解があり、事前相談の上で希望するお休みの取得が可能です。