三菱電機トレーディング株式会社

勤務時間・休日休暇:
完全週休2日制により、プライベートの確保はできる。年間130日ほど休みがあるように思える。また有休休暇も取得しやすい環境である。

多様な働き方支援:
リモートワークできるが、成果物の提出を求められる。それぞれの上長にもよるが厳しい上司だと求められる可能性がある。フレックスや時短の方も多く早帰りも可能である。

給与制度:
給与制度は完全に年功序列。残業代は1分単位で支給される。賞与は親会社と連動しており、余程のことがない限り支給される。住宅手当が手厚く、75%は会社負担となる(転勤などの場合)

評価制度:
昇進は完全に上司次第です。論文や面接などの試験を経て、昇進決定する。場所にもよるが論文などで上司などに添削してもらうため、長時間の残業が発生する。

職場の先輩・上司からは時に厳しく指導していただき、問題の捉え方や取引先との交渉の仕方など勉強になることが多々あり、日々バイヤーとしての成長を感じます。また、問題に対しお客様や関連部門と連携して一丸となって取り組むことで、チームワークやコミュニケーション能力が養われ、人間としての成長も実感しています。

三菱電機のグループ会社であるため経営の安定性は抜群であるが、時にグループ会社特有の縛りを感じることがある。三菱電機の方針に追従する必要があるため、少なからず施策立案において独自性を出しづらい場面がある。しかしながらベクトルが一緒の場合は後押ししてくれる場合も多いため、施策展開は非常にしやすいメリットもあり一概には言えない。

経営方針にも掲げている通り人材育成に力を入れており、研修制度が非常に充実している。商社であり製品を製造しているわけではないため、利益を人材育成と業務効率化につなげるためのシステム投資に充てている。海外OJT研修制度は若手層の選抜研修であり、毎年3名~5名程が海外で1年3ヶ月程研修を行う。語学研修が非常に充実しており、ゼロベースで研修参加しても帰国時には相当なレベルまで向上させることが可能。帰国後についても海外要員として育成され、将来的には海外駐在の道も目指すことができる。その他、バイヤーや貿易に関する知識を体系的に学ぶ研修に参加が可能なので、新卒で入社しても立ち上がりが早い。かつ新卒については業務トレーナー研修を受けた者が3年間トレーナーとして付くため、何か相談したいことがあればすぐに相談できる環境があり、新卒の入社3年間での定着率は90％を超えているのも魅力である。