立憲民主党参議院議員打越さく良事務所

今自分のしている仕事が、社会にとってどんな意味を持つかを常に意識できる仕事です。手助けが必要な人、困難な状況にある人、社会の中で生きづらさを抱えている人、そのような人々が、今よりも生きやすくなるようにするために、議員のサポートを通じて自分ができることしていくというのは、大きなやりがいだと思います。また政治の世界の仕事は、その結果が自分自身の生活にも影響してきます。自分がたとえほんの少しでも、たとえ間接的にでも関わった法案や政策によって、結果的に自分自身が住みやすい社会を作っていけるとしたら、そのやりがいの大きさは計り知れません。秘書はあくまでも議員をサポートする仕事なので、自分自身が表に出て目立ったり活躍したりするというタイプのやりがいとは異なりますが、自分が理想とする社会を作ることに貢献できる、とても貴重なお仕事です。

基本的には平日日中のお仕事が多いと思いますが、地元での日程は出席する大会や会合によって決まることも多く、またそれらが土日に入ることもあります。定時であがれないことや、カレンダー通りにお休みできない場合もあるかもしれません。その分、日程がタイトでない時期にお休みを取ったり、早めにあがるなど、日々コミュニケーションを取りながら調整していくことになると思います。もちろん健康第一ですので、病院や検査などの場合は(当然ですが)確実に休みをいただいています。ただ、他の職場にも繁忙期とそうでない時期があるように、当事務所も一年を通して常に勤務時間が変わらない、ということはないと思います。

秘書が一丸となって議員をサポートします。そこに女性も男性もありません。人数が少ない分、裁量が大きく、自分自身で積極的に動いていくことのできる職場です。もちろん仕事を進める時には、議員や他のスタッフと相談しながら、分からないことは質問しながら進めていくので、すべてを自分一人でやらねばならないということではありません。女性だから、男性だから、ということではなく、得意なこと、苦手なこと、経験や知識、興味関心など、さまざまな観点に基づいて仕事を担当したり、能力を発揮したりできる、チャンスに溢れた職場です。

国会議員事務所のすべてに共通して言えることですが、議員が議員でいられるかどうかは選挙によって決まります。そのため、国家公務員(特別職)といっても定年まで確実に仕事がある、というわけではありません。ただ、いつ選挙があるか分からない衆議院と比べれば、参議院は任期が6年間ありますので、国会議員秘書としては安定している方だと思います。もちろん、議員が再選すればそのまま秘書の任期も継続となりますし、長年秘書をされている方もたくさんいるので、必ずしも安定性がないとは言えませんが、企業へ就職することとは異なる側面があるのは確かです。

明るくフラットな雰囲気の中、安心して仕事ができる事務所です。ドラマや映画に出てくる国会議員はなぜか悪役が多く、また不祥事のニュースが続いたりすると国会議員に対してなんとなく怖いイメージを持たれてしまうかもしれませんが、打越議員はそのようなイメージに全く当てはまりません。個人を尊重する政治を目指す議員は、日頃からスタッフも人として尊重してくださり、スタッフからの相談や意見などもしっかり聞いてくださいます。ユーモア溢れる会話に大笑いすることも少なくありません。スタッフ同士もしっかりとコミュニケーションを取りながら仕事を進めており、思いや提案を積極的に受け入れてもらえるので能動的に仕事ができます。自分も相手も、そして社会の人びとのことも大切にできる素敵な職場です。