三井ダイレクト損害保険株式会社

女性の働きやすさ:
女性はとても働きやすい環境だと思います。部内には、育児休暇、産休を取得している方が多くいらっしゃいました。周囲もそれが当たり前と言った雰囲気で、業務は全員でカバーし合うというスタイルです。育休、産休で欠員があるチームには、案件を少し減らしたりなどと対応していたと思います。

仕事を通して身につくスキル:
職種によります。マーケはマーケティング領域ですし、事案担当は自動車事故の対応力が付きますし、業務推進系は改善目線が養われます。

今後のキャリア像:
デジタル系よりも組織運営などの力をつけるほうがプラスになると思います。損保系は生保系に比べて制度的に遅いのです。大きな組織で統率力を持つことは難易度が高いので、そんな所を改善する方が仕事としての価値は高いと思います。

賞与:
業績と評価の掛け合わせです。前年度の収益を基本に支給総額が決まりますので、その総額を個々の職位と職位内の相対評価が面談等で決まります。総額に対して割り付けていきます。上位ポジションのほうが当然比重が高くなります。前年度で決まるので金額がブレることもなくまた中途社員でも満額支給されていました。

インセンティブ:
なしです。賞与の評価による変動が該当しているのではないかと思います。

企業カルチャー・社風:
規模がそこまで大きくないので若い意見は通りやすいと思う。

組織体制・コミュニケーション:
飲み会はほとんどなくなった。上司へ相談しやすい環境は整っている。

ダイバーシティ・多様性:
女性が圧倒的に多い。

勤務時間・休日休暇:
本社部門の方々は概ね18時半には退社されています。自分の業務をしっかりこなしていれば残業を強制されるようなこともありません。
ただし、年度末・年度初めは繁忙期なので、残業が多くなる傾向です。
休暇はフレッシュアップ休暇と夏休みで連続5日ずつの合計10日、有給休暇とは別に取得できます。ワークライフバランスは確保できてるかと思います。

多様な働き方支援:
リモートワークは部署によってだいぶ異なりますが、本社部門は概ね週2～3日程度になります。ただし、コロナ禍が過ぎたらどうなるかは分かりません。
時差出勤、時短勤務は柔軟に対応しているので、子育て世代には良いかと思います。