回答者:20代 / 女性 / 退職済み(2023年) / 中途入社 / 正社員
3.3
2023年時点の情報
入社時の期待と入社後のギャップ:
入社時は、接客業の経験を生かせること、またプライベートを両立できるような仕事を期待していました。この点に関しては、入社後のギャップはほぼありません。
面接の際に説明がありますが、管理事務員という名前でも、接客業務が7割、事務業務が3割ぐらいなので、人と接するのが苦手な人は大変かもしれません。
予想していなかったことは外作業が多いことです。清掃や花の管理などで半日外にいることもあります。
口コミ投稿日:2023年09月12日
入社時は、接客業の経験を生かせること、またプライベートを両立できるような仕事を期待していました。この点に関しては、入社後のギャップはほぼありません。
面接の際に説明がありますが、管理事務員という名前でも、接客業務が7割、事務業務が3割ぐらいなので、人と接するのが苦手な人は大変かもしれません。
予想していなかったことは外作業が多いことです。清掃や花の管理などで半日外にいることもあります。
事業展望・強み・弱み
ガーデニング霊園と打ち出しているように、従来にはなかった花が溢れる墓地に根強い人気があります。墓所の単価は高くても、花が好きなので、どうしてもここにお墓が欲しいという方が多いです。
現在は立地などの問題で、ガーデニング霊園を新たに作るのは難しいようですが、寺院と提携し、新規の墓地建設などもしているようなので、寺院でも同じようなガーデニングを維持できる霊園を作ることができれば集客はできるのかなと思います。
事業の弱み:
当初は洋風なデザインのお墓の先駆け的存在だったようですが、今では他社にも模倣されており、洋風なデザインでの差別化が難しくなっています。他社と比べて墓所の価格が高めなので、デザインでの差別化が難しくなった今、強みが弱くなっているのかなと思います。
事業展望:
ガーデニング霊園やデザイン性の高い墓所は既に他社に模倣されているので、今後どのように差別化していくかが難しくなっていくと思います。
また今までは高級志向を売りにしてきたように思いますが、経済が低迷している中、世間のニーズは安さに傾いていると思われます。安さ、手放しやすさが求められる中で、それでも欲しいと思われるような墓所を作れるのかが重要になっているのかと思います。
高級志向を続けていくのであれば他社との差別化が必須ですし、価格帯を下げるのであれば、今までにない新たな強みが必要になってくるのではないでしょうか。
とはいえ、人は必ず亡くなり、その分お墓は必要とされると思うので、すぐに全く需要がなくなってしまうことはないと思います。