ただ、目標の内容や金額等の規定に関しては、企業によりさまざまです。月ごと・半期ごとなど期間で目標が立てられてインセンティブが支払われるケースのほかに、1件の成約ごとにインセンティブが支払われるケースもあります。 求人を確認してみてください。
例えば昇給・給与改定が年1回しかない企業の場合、1年間の間にどれだけ成果を上げたとしても、次の評価期間まで給与が上がりません。しかしインセンティブがある場合、待つ必要ナシ!すぐに報酬として獲得できます。
■モチベーション高く働ける。
「このくらい達成すれば、このくらい支給される」ということが明確になるため、目標が掲げやすく、モチベーションも保ちやすいでしょう。また、インセンティブを支給することで、切磋琢磨する組織風土が醸成されていくようです。
インセンティブを制度化している企業は、目標達成への期待が高い企業と言えます。事業拡大や経営方針の実現などに向け、意欲的に働きたい社員は歓迎されるはず。「入社後に早期に活躍したくて…」などと前向きな理由とセットで質問してみてください。