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CASE15
T.Kさん(24歳・男性) 希望職種:企画、マーケティングなど
社会人経験の少ない方の未経験職種へのチャレンジ転職
プロフィールと転職の希望
今回のケーススタディでご紹介するのは、未経験職種である企画・マーケティング職への転職を希望しているT.Kさんです。

T.Kさんは大学を卒業してから1年間、IT系企業でパッケージソフトの営業を担当。一定の成果を収めてきました。

ですが、会社の考え方や勤務時間の長さに不満を感じたことがきっかけとなって、退職に踏み切ってしまいます。
人事制度や勤務時間が合理的ではなく納得がいかなかったというのがその要因となります。

T.Kさんは、学生時代からいろいろなことを企画するのが得意で、前職でも商品説明会の企画を成功させた実績があったため、今回の転職活動では、これらのスキルや経験を活かしたいと考えています。企画職やマーケティング、コンサルティングの仕事が今回の希望職種となります。
希望企業、希望職種/アピールポイント
希望企業、希望職種: 企画、マーケティング、コンサルティングなど
アピールポイント: 企画を担当した商品説明会を成功させたた実績
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Check1
経験内容が、ほとんど記入されていません。
経験内容を詳しく書かないのは、大きなマイナスです。希望職種とはあまり関係がないから書かないでいい、あるいは経験が短いので書くことがない、と考えているのかもしれませんが、記入内容が少ないと、それだけで採用担当者に「スキルが低いという印象や」や「志望度合いが低いという印象」を与えてしまいます。
また、会社名・従業員数・売上などの、会社データも記入されていないのもマイナスです。転職者が素性のしれない企業に応募しないのと同じように、企業も経歴が不明な人は選考したがらないものです。気をつけましょう。
Check2
自己PRが抽象的で、読み手の印象に残りません。
いろいろなことが記載されていますが、アピールポイントに具体的な裏づけがないため、印象に残らないモノとなってしまっています。
特に、「企画力」「コミュニケーションスキル」などは、多くの応募者が用いるアピールポイントのため、採用担当者の印象に残りづらいもの。より具体的に情報を記載するように心掛けてください。

サークルメンバーを増やした体験談はわるくありませんが、学生時の話であることと、具体的にどんな工夫をしたのかがあいまいなのが惜しいところです。できれば、社会人になってからの具体的事例を引き合いに出したいですね。
また、文章が詰め込まれていて、読みにくさを感じました。読みにくい文章は、伝えたいことも十分に伝わりません。読みやすいレイアウトの工夫も、心がけましょう。
Check3
転職理由がネガティブ。前向きに転職活動に取り組んでいるようには見えません。
またすぐに辞めてしまうのではないかという不安のため、「転職理由が会社に対する不平・不満」という応募者を企業は敬遠しがちです。その状況をしっかりと理解し、転職理由は「○○といった仕事を希望していたが、それが前職の会社では実現できなかったために転職を考えた」という内容でまとめて、前向きな姿勢をアピールしてください。
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Check1
経験内容が具体的になり、新しい仕事に活かせる経験もしっかりアピールされています。
記入された経験内容が大幅に増えましたね。T.Kさんが全力で仕事に取り組んでいたことが、このWEB履歴書からしっかりと伝わってくるようになりました。見違えるようなWEB履歴書となったのではないでしょうか。また企画実績についても詳細に記入してあるのもいいですね。ここで詳しい内容が書いてあることで、自己PRの内容にも信憑性が生まれています。
Check2
なぜその仕事を希望するかが具体的になりました。格段に説得のある内容になりました。
未経験職種に応募する場合は、(1)希望する理由や (2)過去のキャリアから活かせる経験、(3)現在希望する仕事のためにどんな努力をしているのか、といったポイントをアピールしておくと効果的です。 T.Kさんの自己PRは、この3点がきちんと整理されているため、とても説得力を感じる内容になっています。。
Check3
読みやすいレイアウトになりました。
全体的に、記号の使い方や、間の空け方などが統一されていて、とても読みやすくなっています。T.Kさんが採用担当者に伝えたいことは、もれなく伝わると思います。
また、レイアウトが整っているので、一見して緻密で知的な印象を受けました。受け取る印象には個人差があるかもしれませんが、T.Kさんが企画職やマーケティング職に向いている、と感じる採用担当者もきっといると思いますよ。
アドバイザーのコメント
第二新卒で転職活動をしている人の場合、アピールをするポイントが、経験した職務経歴ではなく、意欲ややる気といった自己PR部分に偏ることがよくみられます。

第二新卒採用の場合、少ないといっても社会人経験のある人材の採用となります。そのため企業側も、応募者の潜在能力とともに、社会人としての経験も評価の対象となることを忘れないでください。社会人としての基本的なマナーを身に付けていることはもちろん、なんらかのビジネス経験もまた評価対象です。そのため短期間であっても、社会人になってからの経験をしっかりとアピールしていってください。

その際には、採用担当者に自分の魅力を伝え、関心を持ってもらうための工夫が必要になります。効果的な工夫のひとつとしては、今回のT.Kさんのように成功体験をアピールすることをオススメします。

短い勤務期間のなかでも、思い起こすといくつか成功体験が必ずあげられるはずです。応募書類をまとめる際には、その成功体験を自信を持ってアピールしていってください。

もう一つの注意点として未経験者を選考する場合、多くの企業から「なぜその仕事を希望するのか」ということが問われます。この質問は応募者の意欲をはかっているのですが、興味本位と誤解されることがないように、しっかりとした応募理由を伝えるようにしていってください。
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