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CASE12
N.Sさん(27歳・女性) 希望職種:広報(メーカーでの広報希望)
営業アシスタントから広報職へ、未経験からのチャレンジ転職
プロフィールと転職の希望
今回のケーススタディでご紹介するのは、人気職である「広報」への転職を希 望しているN.Sさんです。

営業事務として中小規模のシステム開発会社に勤務した後、知人の紹介で、外 資系メーカーの日本法人に転職。現在は営業アシスタントとして医療器具や医療システムの輸入納品手配、営業ツール作成などに従事しています。

受発注管理や伝票起票などの事務業務が中心だった前職とは異なり、現職では 営業に同行して代理店の営業支援を行ったり、顧客へのプレゼンテーション企 画を実施するなど、業務の幅がぐっと外向きに広がりました。

商品を国際見本市などのイベントに出展する際、ブース設計や企画、デモンス トレーションなどを任されたことをきっかけに、 N.Sさんは広報の仕事に興味 を持つようになります。

未経験となりますが、広報、もしくはマーケティング職に挑戦してみたいと考 え、転職活動をスタートさせました。イベントでのプロモーション経験などを 活かし、メーカーに就職できればと思っています。
希望企業、希望職種/アピールポイント
希望企業、希望職種: 広報、マーケティング職(できれば、メーカーでの勤務を希望)
アピールポイント: 営業アシスタントとしてのプレゼンテーション経験/イベントでのプロモーション経験
レジュメコーチ Before-After
Before → After
お申し込み時のWEB履歴書は…
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Check1
営業アシスタントとしてどのような実務経験があるのかがわかりません。
未経験職へ応募する場合でも、経験職への応募と同じ、あるいはそれ以上に、前職(現職)の内容をしっかり記載することは大切です。
Check2
記載内容に個性が見えず、インパクトに欠けています。
広報やマーケティングなどの人気職種には、予想以上の数の応募が集まるものです。特に未経験でもOKとなれば、その数は膨大なもの。人気職へ応募する場合は、他の応募者との差別化をはかるためにも、記載内容に工夫をし、個性を出すことは非常に重要です。
「この人に会ってみたい!」と担当者に思わせることができるよう、自分自身を広報するつもりで書類をまとめてください。
Check3
広報を志望している理由が漠然としているため、熱意が伝わりません
「広報の仕事に関心を持っている」という理由のみでは、ただあこがれているだけと何ら変りありません。「国際見本市のブース出展を担当したことがきっかけ」という要素をもっと膨らませて、採用担当者が納得する志望理由を記載してください。
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Check1
仕事内容がイメージしやすくなり、実績やスキルが明確になりました。
[職務経歴詳細]部分に業務内容の詳細が記載され、N.Sさんがどのような仕事をしていたのか、イメージしやすくなりました。担当業務を、「営業アシスタント業務」と「国際見本市のブース出展業務」に分けてまとめている点もよいですね。「商談申込みの獲得数」などの[実績]もしっかりアピールされています。
Check2
「ブース出展」というN.Sさんならではの経験を強調することで、企業の注目を受けやすくなりました。
今回履歴書を修正するにあたって、N.Sさんには「広報経験者」のWEB履歴書を参考にすることをアドバイスしています。広報経験者が職歴でアピールするのは、大きくまとめて以下のようなポイントになります。

・何の広報を担当したか(担当製品)
・扱ったことがあるメディア
・扱った予算額
・成果
・仕事上の工夫点

イベントへのブース出展というPR業務は、広報業務との関連性も高いですよね。上記のポイントを参考にしながら経験をまとめることで、書類が効果的な内容に仕上がりました。
Check3
自己PR内容が詳細になり、意欲や熱意に強い説得力が加わりました。
「仕事をする上で最も心がけていたこと」を記載することで、プレゼンテーションやプロモーションの経験と実績がわかりやすくアピールされています。
N.Sさんがただあこがれから広報職を希望しているのではなく、自分のスキルを活かすために応募に踏み切っていることを感じさせますね。
アドバイザーのコメント
未経験職へ応募する方のWEB履歴書では、職歴部分がおざなりに記載されているケースをよく見かけます。「希望職とは仕事内容が全くちがうのだから、詳しく書いても意味が無い」と思われるのかもしれませんが、それは大きな間違いです。

今回N.Sさんからレジュメコーチに関していただいたメッセージを、以下にご紹介します。

「WEB履歴書を書くことで、自分のキャリアを改めて振り返ることができました。 自分が何を経験してきたのかをまとめる事で、今まで気づかなかった自分のアピールポイントを確認することができました。」

異職種の実務経験であっても、応募者がその経験から有効なスキルを得ていることが分かれば、選考の際、それは必ず評価されます。「どのような経験を積んできたのか」を振り返るとともに「その経験から何を得てきたのか」をしっかりと伝えるようにしてください。

広報やマーケティング、クリエイティブ職への応募書類には、「書類としてのクオリティの高さ」が求められます。自分自身を効果的にプレゼンテーションすることを心がけていきましょう。

ただし、内容に個性を出そうとするあまりに、ひとりよがりな内容になってしまわないよう気をつけてくださいね。奇をてらいすぎたアピールは、マイナスの要因に捉えられてしまいますので、その点充分配慮してください。
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