記号が多用されているため、書類が煩雑で、わかりにくくなっています。
Y.Sさんの書類でまず目につくのは、「△」や「◎」などの記号を多用していることです。「◎は担当、△は補佐」等、一定の法則を用いて内容を整理しているようですが、客観的な視点で見ると、正直わかりづらいですよね。
記号の使用は最小限に留め、書類は極力シンプルにまとめることを心がけてください。
実績やスキルの表記が曖昧であり、「強み」が伝わってきません。
企業の採用担当者は、書類選考の際、一度にたくさんの応募書類に目を通すこととになります。同じような経験、同じようなスキルが記載された2通の書類があった時、採用担当者が目を留めるのは、やはり「強み」がわかりやすく記載されている方の書類ではないでしょうか? Y.Sさんの書類からは、何がY.Sさんの一番の「強み」=セールスポイントであるのかが伝わってきません。
今後何をしていきたいのか、仕事に対する姿勢や希望が見えてきません。
「ゼネコンにおいて大型物件の施工管理を経験したい」「キャリアアップをしたい」という明確な転職理由があるにも関わらず、そうした意欲や姿勢が書類に全く記載されていません。志望動機や転職理由が曖昧な書類は、企業にマイナスの印象を与えてしまいますよ。
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項目立てが成され、書類が見やすくなりました。
[担当した主な建築物実績]と[業務内容]という項目を設定したことで、Y.Sさんがどのような案件を担当してきたのかが一目でわかるようになりました。
全ての情報を書類内につめこもうとせず、代表的なものに的を絞って記載している点もよいですね。記号も効果的に使われており、誰が見てもわかりやすい内容になっています。
仕事に対する真摯な姿勢と、その成果である実績が盛り込まれました。
自己PR部分、及び各職歴の[アピールポイント]において、Y.Sさんが仕事を行う上で得意としていること、注力していることがしっかりと記載されました。
また、担当案件数はもちろん、予算遵守率、納期遵守率などの具体的な数字が盛り込まれることで、説得力のある内容に仕上がったと思います。
転職理由が明確になり、熱意が伝わりやすくなりました。
今後どのようなキャリアを積んでいきたいのかが、明確に示されていますね。
転職理由と結びつけながらも、前職に不満があることを感じさせない点も、
非常にポイントが高いと思います。新しい職に対する希望や熱意を伝えようと
するあまり、自己PRで前職の批判をしてしまう方がよくいますが、こちらは絶対に避けてくださいね。
「転職理由」が「退職希望理由」になってしまわないよう、注意してください。
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