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CASE10
K.Wさん(28歳・女性) 希望職種:バイヤー
販売経験を活かしたステップアップ転職
プロフィールと転職の希望
今回のケーススタディでご紹介するのは、K.Wさんです。大学を卒業後に新卒 でディスカウントショップに入社。ワイン売り場を主に担当し、成果をあげて きましたが、以前から興味のあった玩具・雑貨の販売職への希望が強くなり、 入社4年目の春に、希望の仕事への転職を行います。

転職先はヨーロッパの玩具・雑貨を扱う企業。当初は販売職でしたが、現在は ひとつの店舗を任されています。雑誌等でも取り上げられることの多い店舗だ けに、仕事に対する満足度は高いのですが、最近はどうしてもバイヤーの仕事に従事したいと、いままでのキャリア を活かしてバイヤー職への転職を考えるようになったそうです。

現在の仕事では、本社が一括して買い付け等を行うために、店長といってもバ イヤー的な仕事は多くありません。そこでバイヤーの専門職としての転職を希 望されています。

転職先の業界としては、現在の経験を活かせる同業界を希望されています。会社規模の希望は特にあり ませんが、バイヤーの仕事に専念できる環境が欲しいそうです。
希望企業、希望職種/アピールポイント
希望企業、希望職種: 玩具・雑貨のバイヤー
アピールポイント: 同業界での店長職の経験・知識
レジュメコーチ Before-After
Before → After
お申し込み時のWEB履歴書は…
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Check1
K.Wさんはなぜバイヤーを希望するのでしょうか?それが見えません。
「入社した後にすぐに辞めたりしないだろうか。」採用担当者は応募者を判断する際に退職のリスクを考えます。志望動機が、具体的で明確な人は多少ツライ仕事であっても乗り越えることができると採用担当者は考えます。ですので志望動機が不明確なWEB履歴書はそれだけで逆のマイナスの印象を与えることになります。
Check2
全体の情報量が少なく、働き方がイメージできません。
多くの人に言えることですが、WEB履歴書の情報量が少なすぎます。具体的な情報を伝えなければ、企業にアピールできる経験をいくらお持ちでも、採用担当者は理解することはできません。アピールポイントにかかわらず、盛り込まれていない要素はないかを何度も考えた上で、WEB履歴書の作成を行ってください。
Check3
店長職時代の実績・工夫・商品が全くわかりません。
K.Wさんは前職の店長職の経験をアピールしたいと考えているということですが、WEB履歴書の中では取扱っていた商品も、販売の実績も何もわかりません。この内容で実績をアピールしようとしてもそれは無理な話ですよ。
書き直していただいたWEB履歴書は…
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Check1
企業が納得できる志望理由。それが感じられるようになりました。
自己PRの部分にて、K.Wさんがなぜバイヤーをやりたいのかがしっかりと記載していただいていますね。このような強い意志やアピールは企業が人材を採用する際の安心材料になります。志望動機だけでは内定を得ることができませんが、同じようなキャリアの二人がいた場合には意欲が高い人材が採用されることになります。
Check2
情報量は職歴を伝えるだけでなく、意欲も伝えることができます。
全ての項目でしっかりと職歴情報を記載していただいていますね。選考をする担当者が読みやすいということはもちろんのこと、しっかりとしたレジュメは誠実な仕事や、企業への高い入社意欲を想起させることができます。逆に多すぎてもダメなのが難しいところですが、修正後のレジュメは情報が足りないということもなく、多すぎることもなく適当だと思いますよ。
Check3
企業の評価ポイントは前職の職歴。それがあってこその応募書類です。
前職の実績がまったく記載されていなかった最初のWEB履歴書と比較して、変更をいただいた内容は、取扱商品や店舗の概要、実績等、非常に詳しい内容が記載されています。たしかにK.Wさんがいうように、この経験は企業にアピールできる経験です。ですが経験はしっかり記載して初めて評価されるということを認識しないといけませんね。
アドバイザーのコメント
今回のK.Wさんは、前職の経験を企業にアピールしたい!という希望をもっているのにもかかわらず、WEB履歴書にその内容を全く記載していませんでした。

実はこういう方は結構多くるのが現実です。「同業の企業だから詳しく記載し なくてもわかってくれる。」、「積極的にアピールするのは気恥ずかしい。」、「周 辺情報を記載すればわかってくれるだろう。」。確かに記載している内容から、 そのスキル等を推し量ることも可能でしょう。ですが、選考というのは、内定 を競う他の応募者も存在します。その方が明確な情報を記載していた場合、 企業がどちらを面接に呼ぶのかは明らかです。

今回のK.Wさんは、その点を理解いただき、アピールする内容を自分自身でよ く考え、綺麗にまとめてくれました。この内容ならば書類選考で落ちるという ことはないでしょう。

たしかに企業にアピールしたいという内容を決めることは重要です。ですがそ れ以上にその内容を企業にわかりやすくWEB履歴書のなかにおとしこむことも 重要な作業ということを忘れないでください。
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